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雨降り

幽霊について

「振り出しに戻る」のちょっと前

tower.jp

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新録の「イミテーションワールド」に負けて買ってしまいました。映画にも行くつもりだし。

一聴して、「ずいぶんざっくりしている音だなあ」と思いました。

私の部屋にある CDコンポが ONKYO のちっさいやつなので、聴いている位置が悪いのかもしれないと立ったりしゃがんだり近づいたり離れたりを繰り返して今、わりとベストな位置で聴いているのですが、最初に聞いたときの素材っぽい雰囲気はあまりかわらないです。

それで改めて、三人の声と歌い方が好きだなと思いました。ビートを効かせているわけでもなければ、歌い上げているわけでもないけれど表情のある歌声で。ちゃんと良い声を出そうとしているところも好きです。

「イミテーションワールド」がやっぱり好きで、すごくいいと思いました。

彼女ができた男友達の車に乗り込んでシートベルトをしめるその一瞬に考えたことのようにも聞こえるし、毎晩一人で考えていることのようにも聞こえるし、ポップミュージックが表現する「時間」として理想的です。

サビの「あー」の部分を聞いたとき「あっ、こういう感じひさしぶりだな」と思いました。三人が声を合わせた瞬間に、ぱっと切なさが開くような感じがいいな。

きちっとしっかりしてる人の、憂鬱な感じが出ていていいです。

 

〔追記〕

いや、はっきり書く。

「今までこうして生きてきて辛いこともあったけどひとりじゃないからがんばれる」みたいなのを Perfume がそのまま歌うっていうのがほんとに辛くて。

でも平歌部分の譜割りが結構難しそうなところとか、結局駄洒落のタイトルとか、その辺に多少の……いえ、やっぱり、結論として何回聞いてもきついです。

「Cling Cling 」も「Pick Me Up」も好きになれなくて、これで三曲好きになれない表題作が続きました。

でもたとえば「Pick Me Up」が一番好きっていう人も大勢いるようなので、私が文脈を見失ってるってことなんだと思います。

映画、見に行きます。それでがらっと印象が変わる曲なのかもしれないです。