今週のお題「2018年の抱負」
1. ミニブログやブログのかたちで作文を収納してみて、わかったことがあります。
私は大体、月に二回「今年ベスト!」と言っている。これは映画の話ですけれども。「今年ベスト!」とハイクやブログで言う一歩前には「これは新しい、立派な成果だ」的なことを考えており、どうも「これは新しい」と月に二回、年に二五回程度思っているらしい。
冷静に考えてみると「そんな、ちょいちょい、斬新なものが生まれるわけなかろう」と
も思うのですが、多分、考え方の癖なのですね。感動したときに「新しい」と思うのが。あわせて、2017 年はよく「現実のメタファーじゃないところがいい、独立してる、素敵だわ」とも思っていました。これも冷静に考えると、果たしてきちきちっと説明できるかどうかかなりあやしいけど、「新しい」っていう感想と地続きのこと。
この辺りのことを、2018 年はすこし事細かに考えていこうかなと思っています。
2. 2017 年の正月に、両親の家で惰眠をむさぼりながらこう考えていました。
「あっ、あたしってとっくの昔に人生の折り返し地点を曲がっていたんだなあ。これから何か新しいことを勉強したり、達成したり、そういうことはまあ、無理だよね。そろそろ店じまいに向けて準備もしていかないとなあ」
どうもこれがよくなかった。何となく一年停滞ムードで、いつもいつもうっすら憂鬱で、死が身近になってしまった。
自分としてはかなり忙しい一年だったというのもあって、仕事以外のことでは非活発になってしまい、最終的には健康に悪影響が出ました。
「元気出さないとな」とは思っていたのですけれども。
今年のお正月に義母と話していたら、「あたし、何か新しいこと始めたい。人の役に立つようなことで。英会話もやりたいし(商売をやっていて、海外のお客さんと接することが増えたため)」と彼女が言い出したもんで、まぶしかったです。
それで自分もがんばらないとな、と思って。
今年は自分に対しても「新しい」を大事にしてやっていきたいです。