プール雨

幽霊について

ざべすの気まぐれ日記『カンフートラベラー』

ざべすよ!

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おひさしぶりね。

雨子が見たばかりの「カンフー・トラベラー 南拳」のことをよくおぼえていない、思い出そうとすると眠くなるんだ、と言うので、ざべすが代わりにレポートします。

すっごくおもしろかったのよ!

宇宙人に攻められている地球が舞台で、この宇宙人が個別に近接戦をしかけてくるのよね。個々に向かってくるの。ざべす、そういえば、この時点で、なんでかなあと思いましたが(地球には損傷を与えず、人類のみ一掃したいからでは? ー雨子より)、それはおいといて、どうも宇宙人にはカンフーが効くらしいってことがわかって、みんなでカンフーをおぼえましょうって話になるんだけど、今からみんなでカンフーおぼえてたらその間に人類滅亡しますってことになって、じゃあ、AI 搭載のロボットにおぼえさせればいいんじゃない? ってことになるわけ。

ここまでいいかしら。

大丈夫よね。

まだこれで開始 10 分くらいよ。本題はこれからよ。

で、でも、もうこの時代にはカンフーのお師匠さんがいないって話になるの。不思議な髪型をした、主人公っぽい人が強そうに見えたのは何だったのか、とも思うんだけど、この人が「私の技では駄目」っていうの。じゃあ、タイムスリップすればってことになりまして、過去のどっかに AI を飛ばせて、そこでカンフーをマスターさせて、その、マスターしたカンフーのデータをチップだかなんだかに入力して、どっか決まったところに置いといたら回収できるから、それをロボットたちにおぼえさせて、宇宙人と戦わせると。

そういうお話でした。

ざべすこの時点で強烈に「あれっ」って思ったことがあるんだけど、雨子の目をのぞいたら「それを言ったらおしまいよ」って太ゴチックで書いてあったので言わないことにしました。

ざべす、タイムトラベルのお話はそういうわけでそれほど得意ではないんですけど、ほとんどずっとカンフーしてたのでおもしろかったわ。壁を上ったり、くるくる回ったり。爆発もたくさんしました。なんで爆発したのかしら? 雨子の話では愛もあったそうです。

おしまい。