プール雨

幽霊について

光をあてること自体の価値

2022 年 1 月 15 日付け「東京新聞」に掲載されていた「3 冊の本棚」にちょっと考え込んでしまうような記述がありました。 「東京新聞」は土曜日に書評を載せていて、「3冊の本棚」は「書く人」とともに書評コーナーの目玉になっています。中江有里、酒井順…

ざべすが来たわよ

にょいっ ひょいっ おはよう! ざべすよ! おはようございますわ。 日曜日がやってきました。 津波の警報が出ているので、みなさま、一路平安です。 道中ご無事で ふう 今朝はざべすが一番早起きでした。寒い朝なので、もうちょっと寝たいような気もしました…

「額田王」観測日記

2016 年 9 月、「額田王」で検索すると、Google様はこのように示唆された。 自分のブログからコピペした 不思議なこともあるものよのうと思い、スクショをとっておいた。この時点では生没年がばしっと明確に書かれていること、「天武天皇の娘」「親:天武天…

闘うジャーナリストを闘わない哲学者が笑っているのを見てとても辛い気持ちになった夜に私は考えた

校閲の仕事をしています。出版物の内容に間違いがないか、特に、事実と違うことが書かれていないかの確認が主な業務です。主に学習用の教科書や参考書を扱っているので、仕事のときは大体辞書事典類をめくり続けています。 時々、偏見に基づいた表現を含んだ…

料理本と私

お気に入り 料理は毎日するのに対して、料理の本を見るのはそれほど頻繁ではありません。 でも、料理の本を見ること自体は好きです。発想がかわるからです。全然何も参照せず、目の前にある材料から勘でつくるということを繰り返していると、延々醤油&みり…

雪とざべす

ある日、雪が降りました。 雪で地面が埋まりました とっても寒かったです。 一面、雪なのです ぼんやりんぬ 富士山にも雪が積もっていました。 しろくなりました 雨子が気まぐれに整理していた昔の雑誌にこんなのがありました。 雪の中、音遊びをする坂本龍…

2021 年によく聞いていた音楽

よく聞いています 音楽は CD で聞いています。レコードはプレーヤーがないし、今持っている CD が全部レコードだったらと思うとぞっとします。スペース的に。床が抜けるのでは。うちの床は下の階の人にとっては天井なので抜けたら困ります。 また、スマホや …

プレゼント失敗

がちゃがちゃに「デザイナーズチェアコレクション」があったので、「これはくまちゃんにいいかも」と早速がちゃがちゃ。そして当たったのがこれ。 できた。が、 パーツがひとつ、かみあわなかった ひとつ、ぽっちの向きが説明書と逆のやつがあったのです。多…

正月が終わってほっとしています

うし年に撮った最後のうし写真 うし年に撮ったねずみりす写真 うし年に滑り込みで家族が集合できました。 親にワインを注がせる ごちそう 弟がてんぷらを揚げたり、卵焼きを焼いたり、茶碗蒸しをつくったりしてくれました。食べ終えて「どれが一番おいしかっ…

2021 年読書&映画鑑賞振り返り

のんびりんぬ 2022 年が明けましたね。ピース、ピース。 2021 年は 76 冊の本を読んだようです。以下、読んだ順リストです。 ハン・ガン『ギリシャ語の時間』齋藤真理子訳 深町秋生『オーバーキル』 王谷晶『完璧じゃない、あたしたち』 丸山正樹『刑事何森 …

2021 年の手帳

手帳は(仕事用、遊び用などの)機能をわけず、一冊にすべて収めるようにしています。映画の感想も、仕事の予定もすべて書きます。だから基本的に、単なる方眼のノートを使います。あらかじめ日付などが入っていると、書くところがあまったり足りなくなった…

かわいいみなさんへ

みなさま、おとりこみちゅうのところ、おそれいります。 〜♪ 呼んだ? 呼んだよ。 今日、かわいいものをみつけたの。みんなにどうかなあと思って。 ……? たまご? なんだろう? どれどれ あっ あいた……! くまちゃん、入ってみる? …… よっこいしょ うーん …

目白、落合、中井散歩 後編

前回までのあらすじ。 酔狂にも近所で観光をしようと思い立ち、落合周辺の行ってみたかった建物を探訪し、そういや考えたこともなかったが、この辺りには川が流れていて、それだから織物の町でもあったのだなあということに思い至ったのでした。 今回。 織物…

ぽーちゃんの主張

番組の途中ですが、ぽーちゃんです。 ぽーちゃんて呼んでね みなさん、こんにちは。 先だって(3 月 7 日)は、ぽーちゃんの吐露する心情をうけとめていただき、まことにありがとうございました。 poolame.hatenablog.com 上記にもありますが、ぽーちゃんは…

目白、落合、中井散歩 前編

ちょっと前、東京新聞「のぼりくだりの街」に中井の街が載っていました。いわゆる文士村のエリアで、「行きたいところ、色々あるなあ」と思いつつお散歩したことがなかったので、この記事を念頭に、落合記念館散策マップ片手にお散歩してみました。 www.toky…

ざべすほうもつでん

春が来たわ! ざべすよ! 見て見て フル装備なの 日曜日がやってきました。 2021 年最後の日曜日です。じっくり味わいますわ。 ほんじつはそれを記念しまして、ざべすの宝物を公開します。 じゃん! ぱかっ だいじなものばかりよ 文房具のおもちゃ ちいさな…

きれいな風景

変なビルといえば、コクーンタワー。 宇宙に飛び立てる可能性 このコクーンタワーの前に建っている、やはりちょっと変なビル。 ちょこん これが SOMPO 美術館かあ。 「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展に行ってきました。 じゃん! 大正版画、新版画で活躍した川…

ヘイトクライムにさらされて

基幹統計の改竄が話題ですが、こうした組織的な公文書の改竄、隠蔽また破棄を含む違法な状態の継続は、問題となる範囲が広範なだけに悪質だと思います。組織的に違法かつ無法な状態が生じれば、それを正すには大変な労苦が伴います。単純に過去八年分の書類…

ざべす大賞 2021 〜映画篇〜

冬が来たわ おはよう、ざべすよ! フル装備なの よそのあるじのみなさまに日曜日到来のご挨拶を申し上げます。今日お仕事のみなさんにもお休みのみなさんにも、日曜日がわくわくとしていることをお知らせいたします。風邪の人にも日曜日は「なでなで」と言っ…

はたらくみなさん

ビールとフランクフルトや中華まん的なものがいただけるお店の前のみなさん 八幡様の前の狛犬さん くま……! カフェの呼び込みをするくま みちあんないをするくま 雑貨屋さんの前のくま 精肉店の前のくまと魚と鳥 みんなよく知っているカフェの前のくま 長谷…

酔狂記 第二話

〜前回までのあらすじ〜 隣県、しかも両親の家の近くに一泊するという酔狂なことをしてみた。 早朝の江ノ島をお散歩するのは初めてです。 鳥さんが歩いた跡 忘れ物 富士山! まだ人も車もあんまりいない お客さんたちがやってくる前の、そこに住んで働いてい…

酔狂記 第一話

私と雨夫さんは旅行が好きです。 旅行の本も好きです 感染症の問題が起きるまでは、春、夏、冬に数泊の大きめの旅行を、合間合間に日帰りの小旅行を楽しみとしてきました。車を持っていない上に飛行機が怖いので、公共交通機関で行けるところに行き先は限ら…

くまちゃんにおみやげ

あら月 ぴかぴかじゃない 光っているわあ くまちゃんや。 刺繍をみつめるくまちゃん \ なあに? / いつも笑顔のくまちゃん くまちゃんに洗面器を買ってきたよ。 / わあ \ \ これも洗面器? / 花柄なの これはねえ、よくわかんないけど、予備的なものが…

ざべす大賞 2021 〜本篇〜

…… ……! ざべすよ! みなさまご機嫌いかが? 今日は日曜日。日曜日がやっと、やってきてくれました。一週間ぶりですが、十日ぶりぐらいに感じます。 これを言うと雨子が「聞きたくない」と言うのであまり大声では言いませんが、年の瀬ですね。 年の瀬にはぱ…

なんでもない日

これは何かと申しますと、 ペンケース ゲラ(校正用に印刷された試し刷りのようなもの)に貼った付箋を、編集さんに戻す前にそうっとはがし、ペンケースの蓋にはっつけて、次の仕事にも再利用しようともくろんでいるのです。 付箋のノリが強いとゲラ刷りにあ…

おやつスペシャル

にょん ざべすよ! 今日の朝ごはんはでした。 おはようございます。ざべすより、日曜日到来のお知らせをいたします。 みなさん、ケーキはお好きですか? ざべすは大好きです。 今日は、この一カ月くらいの間にいただいたケーキで特に印象的だったもののお話…

壁をちまちまとつきくずす

ちかごろ新聞におどるのは「野党は批判ばかり」だから「若者に刺さらない」といった軽薄な言葉です。 野党が「批判ばかり」で生産的でないと見られるようになった責任の大部分は新聞各紙をはじめとする大手マスコミにあるというのに、この無責任さに恐怖すら…

まっかだな

あれが見つかった 木の上できらっとひかるあれよ ほらほら 月ちゃん! そしてざべすよ! おはよう、よそのあるじのみなさま! お待たせの日曜日です。日曜日到来のお知らせをしますわ。 今日はこちらはお散歩日和です。このところ、こちらはお散歩日和が続い…

愛のエターナルズ

秋晴れです この道はどこへ続く道 映画館に続く道です。 『エターナルズ』を見に行ってきました。 アイドルグループはどれほど多くとも最大限このくらいまでにしてほしい みんな大好き偽史ものとでもいえばいいでしょうか。 人類の歴史の裏には、実は、エタ…

図録、それは重い

秋の木立はドラマチックです 『源氏物語』で朱雀院の五十の賀周辺を読むと実にいらいらするくだりが続きます。こんな人生だけは勘弁してほしい、と心底思います。そのことを思い出したのは五十歳になった日の朝方、自分が見た夢ででした。 夢の中で私は新札…