プール雨

幽霊について

金城武に「えー、めんどくさい」を言わせる友の会

思いついた!
ピンクチョッキの尾美としのりに説教される金城武。尾美「だめですよ、領収書は命なんですから、ちゃんと月ごとに出してください。項目別にわけて。ただ重ねて閉じるだけでいいんですから、出してください。」からの、
金城「えー、めんどくさい」

は、どう?
だめ?
あっそう。じゃ、もっかい考えてくる!

電話がなる。

尾美「お電話ありがとうございます。便利屋エンジェルです。はい〜……、はいっ、はいっ……、あ〜、そうですか、ねこちゃんが! それはお困りでしょう。ええ。ええ。ええ、ええ、ええ、もちろんでございます。お任せください、すーぐ、うかがいますので。ええ、どうぞ、なんなりと、お申し付けください…………」
尾美はぺこぺこ頭をさげつつ受話器に手を当てて、先方が切ったのを確認してから切る。そして、「若、仕事でございます」と手元で資料をまとめながら金城武に声をかける。武はソファの上で伸びをしながら「うーん、めんどくさ……」と言いかけ、尾美の方をちらって見てから「はいはい」と立ち上がる。
という感じで始まる探偵ドラマ。全26話。ラストで明かされる尾美と金城のほんとうの関係、過去、そして未来。2人はなんと……天使だったのです!

金城武は老親と酒屋を営んでる。尾美としのりは老けてるけど武と元同級生。武は酒屋なので朝早くて夜遅い。ふとんの中では明日のためにぐうぐう寝てる。そこに刑事である尾美が電話してくる。捜査に行き詰まると、民間人・武に電話をして天啓を仰ぐのだ。「な〜、頼むよ聞いてくれよ〜」「も〜めんどくさいな〜」武はねむい目をこすりながら(ここ重要)、適当なことを言う。なにせ眠いので。そして真に受けた尾美が言われたとおりに捜査して、事件解決。タイトル「おねむ探偵」。全26話。
酒屋にちっさいバルもついてて、そこのスタッフの女の子ときゃっきゃっていうのもあるよ。