プール雨

幽霊について

晩夏のヘビーローテーション

I hate the world today,
You're so good to me I know,
But I can't change.

と、始まるこの曲を YouTube で見つけて、「あれっ、なにこれ!」と気に入って毎日毎日聞いていました。

Room Eleven のデビュー・アルバム『Six White Russians and a Pink Pussycat』は 2006 年リリース。それが、経緯はわかならいのですが、2007 年に数曲のカバーとライブ録音を加えて再発売されたのですね。「Bitch」はその時のバージョンに収められている曲。

2006 年の最初のバージョンを持っているので、あらためて買うのも何だしな、と YouTube で我慢するるもりだったのですが、むくむくと、夏の夕方のこの部屋で、ちゃんとしたスピーカーで聞きたい! という気持ちが抑えられなくなり、中古盤を購入することにしました。

ウィ・ラヴ・ルーム・イレヴン(初回限定盤)

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  • アーティスト: ルーム・イレヴン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/08/08
  • メディア: CD
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" I hate the world today, You're so good to me I know, but I can't change." といった言葉はこれまで何度も何度も聞いてきたし、そういう気分になることも数限りなくあったけれども、これほどすーっと、聞き入れたい、そばにいたいような気分になる "I hate the world today" は初めて。

このバンドは今はもう解散しているのですが、ヴォーカルのヤナ・スクラ(Janne Schra)はソロで活動中で二枚のアルバムを出しています。

この人の、寂しそうだけど機嫌の良い感じが気にいって、この夏は狂ったように聞いていました。

秋になっても聞くでしょう。 

 

Janne Schra

Janne Schra

 

 

ポンゾ

ポンゾ