プール雨

幽霊について

ちょっと休憩

 友だちと久しぶりに集合しました。

 まずは公園をゆっくり散歩。井の頭公園は今日ものんびりしていました。

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水は澄み、鳥は静かに泳ぎ、ボートを漕ぐ人は必死でした

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大島弓子と猫の話をしました

 あの柵の向こうは井の頭自然文化園でしょうか。白鳥が見えたような気がします。

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いっぱい実がなっていた

 お散歩の後は食事。

 三人で食卓を囲むのはほんとに久しぶり。春も夏も会わずに過ごすとはあのときは想像もしていませんでした。

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ざわざわ

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ざわ

 ハンニバルさんとつのねこさんたちの饗宴です。

 みんな一杯ずつお酒をいただきました。

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「酒を飲め」と言わんばかりの前菜

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イクラ

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この日一杯目のコーヒーをマッツとともに

 何せ九カ月話していなかったので、話題は多岐にわたり今思い出そうとしてもなかなかまとまりのあるかたちでは思い出せないのですが、「舞台を見たとき、一瞬でマツケンと恋に落ちて、ほぼ同時に小雪のことを思い出し失恋した話」から、「そういう現象って何歳くらいまで起こりうるんだろう?」という研究が始まり……あれっ、なんかもっと実のある話をしていたような感触が残っているのですが……?
 食事後は、ちょっと吉祥寺をお散歩しました。

 「あっ、あそこ、すごくお洒落なパン屋」

 「あっ、知ってる。ジュエリーみたいにパンを売ってるパン屋。行く?」

 「行かない」

 「あっ、あそこ、有名なお洒落古本屋」

 「あー、お洒落お洒落。行く?」

 「荷物になるから行かない」

 と、「行かない」を重ねた後やっとこさたどり着いたのは、かわいい紅茶屋さんのカレルチャペックです。

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つねにかわいい

 ここでかわいいおみやげを買って、

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ぜいたくしました

 東急に行ってジェラート食べました。

 椅子が最初から間隔を空けて置いてあり、安心してゆっくりしました。

「これほど手洗いうがいが効くとは」

「あたし全然風邪ひいてない」

「手洗いうがいマスクがすごい」

「自粛期間中に何か達成する(ダイエットなど)人とかいたけど、なんか日々精一杯できつかった〜」

「一日一日をいっしょうけんめいってやっぱりつらかった」

「つい毎日酒を飲んでしまった」

「飲まないと一日が終わらないんだよ」

「あの頃みんな悔い改めていたよね」

「悔い改めてた」

「みんな、小松左京を読んでいたね」

「読んでた、読んでた」

「今、悔い改め疲れ」

「今度また蟄居要請が出てもあんなに悔い改められないよ〜」

「次に読むものが筒井康隆しかないってのが頼りない」

「『三国志』を読むしかない」

「漫画の。六〇巻以上あるやつ」

「それしかないかも」

とかなんとかおしゃべりして、名残惜しくも解散しました。

また、元気に会いましょう。

仮に手がぱさぱさになってアルコールがしみしみでも、手洗い、うがい励行で、また元気に会いたいです。

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太陽が沈んでいきました

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うす〜い月

おまけ:おみやげの紅茶とざべす

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かわいい子にかわいいものをあげる