今年のプリンスアイスワールド東京公演感想メモ
・第一部の群舞は弦楽器をフィーチャーしたもので、アイリッシュっぽいのもあったりしておっしゃれーだったんだけど、その分気まずいところもありました。男性スケーター陣にほどこされた演出がジャニーズっぽかった（かっこよさの方向性が昔の少女漫画風というか）のも、若干「それは困る」という感じでした。
・弦の音は大きいけど寂しいので、そこが難しいのかなあとも思いました。
・二部は歌だったので大丈夫だった。二部、ちょう盛り上がった。"True Colors" （のかっこいいカヴァー）が特に良かった。
・全体におしゃれ度が大幅アップしていたので、この調子でずっとがんばっていってほしいです。
・ソロはみんな良かった。鈴木明子さんのツィゴイネルワイゼンの躍動感と、「どーよ！」っていう感じに大満足だし、織田信成はしみわたるかっこよさ。そして二部の町田→安藤→高橋の並びに涙をふりしぼられる……。充実。
・まっちー、すみずみまでおもしろかった。単にちょっとフリーレッグを振り上げるだけでもびっしびしでおもしろかった。
おわり。
