プール雨

幽霊について

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ゴースト」

もう淑女と呼ばれる年齢だからヴァイオレンス映画ばっかりじゃなくロマンティックな映画も見よう運動第一回。「ゴースト」(1990 ジェリー・ザッカー) に挑戦! デミ・ムーア、異様に可愛い。悲鳴上げそうに可愛い。見た方がいい。 死んじゃう旦那が親しみの…

「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」

「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」(1985 ラッセ・ハルストレム) を見て泣いています。ううう。ひーん。 主人公が、そばにいる大好きな大人の言葉や行動を模倣しては失敗していく様が切ない。笑ってくれるとばかり思った母が、叔父が、自分にうんざりしている…

「ウィンターズ・ボーン」

「ウィンターズ・ボーン」(2011 デブラ・グラニク) を観てきました! あ、なんだろう、すっごく良かったよ! むくむくと元気が出た。 これを撮った人が「ジャッジ」も「告発」もしてないのがこの映画にとっては良かったんだと思う。見る人がすっとこの世界に…

小三治一門会

昨日は練馬で柳家小三治一門会でした。和やかで楽しい会でしたよ。 二階席だったので、やっぱり落語は下から聞きたいなってことで、久しぶりに寄席に行きたくなりました。

「密告・者」

昨日ですが、「密告・者」(2010 ダンテ・ラム) を見ました! 良い年した女がひとりで見るにはちょうどいい甘酸成分ね……などと余裕をかましていたら、まさかの(中略)で場内号泣。 衝撃の椅子クライマックス。椅子にうなされる。 こういうのは「ヒート」しか…

散歩中の猫

ここまでしか近寄らせてもらえませんでした。 すごくきれいな猫でした。散歩中の飼い猫みたいです。

歩いたことのない道

10年ちかく住んでて一回も歩いたことのない道を歩いてみた。

「ゾンビランド」

ずっと観たかった「ゾンビランド」(2009 ルーベン・フライシャー) をやっと観ました! ゾンビものについてまわる、登場人物の死を通じて発見される治療法とか、モヤの向こうからやってくるヘリとか、「このラインを越えれば安全」というのがなくて、実はそこ…

「イースタン・プロミス」

傑作「イースタン・プロミス」(2007 デヴィッド・クローネンバーグ) を堪能しました! ヴィゴ・モーテンセン分をこの上なく補給できる。すごい「ヴィゴ様」感。満足。 とくに期待してなかったヴァンサン・カッセル分まで補給できた。ナイスロシアンマフィア…

「花様年華」

「花様年華」(2000 ウォン・カーウァイ) マギー・チャンが全シーン、常に素敵で大満足。 終始覗き見、盗み見を追体験させられるので、見ててすごい罪悪感。 1994年版の「屋根裏の散歩者」(実相寺昭雄)もこういう質感、こういう目線で撮ってほしかったな…

冬の川

ちかくの川で 五位鷺もいたんだけどなぜか私のデジカメが「無理無理」って言ってシャッター押せませんでした。

冬になる

今日はちょっと寒かった。

「グッドフェローズ」

「グッドフェローズ」(1990 マーティン・スコセッシ) 刑務所前と刑務所後、麻薬に手を出す前と出した後で別の映画のようになるのがすごい。後半に行くに従って街並も住居も着てる物もそして本人たちもどんどんえげつなく動物じみていく。 しばらくトマトソ…

「遠距離恋愛 彼女の決断」

「遠距離恋愛 彼女の決断」(2010 ナネット・バースタイン) だまされたと思って見た方がいい! おもしろくない瞬間がない! 男同士のきゃっきゃも女同士のきゃっきゃも恋人同士のきゃっきゃもすべてがキュートでおもしろいが、特に気に入ったのは「姉妹のき…

「デイブレイカー」

「デイブレイカー」(2008 マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ) イーサン・ホークは俳優としてはほんとに頼りになるなあ。 ヴァンパイヤ=ゾンビもので、ゾンビ描写がきちっとチープなとこが伝統に則ったゾンビ映画風味。 排除するものと排除…