プール雨

幽霊について

2016-01-01から1年間の記事一覧

ざべすのきまぐれ便り

今週のお題「2017年にやりたいこと」 こんばんは。 ざべすよ。 雨子が忙しいっていうから代わりに書いているわ。 雨子、忙しいっていうけど、今年のぎょうむはぜんぶ終了しているらしいわよ。後は本読んでお酒飲んで寝るだけですって。優雅ね! ざべすはこう…

箱根散歩

山崎発電所取水堰は土木遺産に登録されているそうです。 函嶺洞門。こちらも土木学会選奨土木遺産。 箱根は「あっ、いい階段!」と思う度、バスや電車の中だったのが無念です。電車はともかく、バスは降りても良かったなあ。

一番暖かい場所にいる

「近づくんじゃねえ」と威嚇されるわたくし。

架神恭介『もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら』『仁義なきキリスト教史』

もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら (ちくま文庫) 作者: 架神恭介 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2013/08/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 仁義なきキリスト教史 (ちくま文庫) 作者: 架神恭介 出版社/メーカー: 筑摩書房 …

2016 年アイドル映画大賞

ノミネートは、イライジャ・ウッドがずっとおどおどしている「ゾンビスクール!」、ヒーローになりたい英雄がただの英雄になる「アイアムアヒーロー」、キアヌが土に埋められる「ノック ノック」、貞子と伽椰子が大暴れの「貞子 VS 伽椰子」、森田のせいで麦…

哲学堂と猫

あったかい場所を占拠する猫ちゃん。近づくわたくし。不機嫌になるお猫様。

哲学堂公園

哲学堂公園に行ってきました。この中野区教育委員会による説明はどこもおかしいところはないんですけれども、こういうプレートが公園の至る所に 77 枚もありまして、このように謎の「概念橋」ですとか、「希望の彼岸」に渡れる橋などもありまして、とても不…

2016 年武ロマンス(武闘+ロマンス)大賞

武ロマンス(武闘+ロマンス)大賞は、ついまた今年も見てしまった『黒衣の刺客』、イ・ビョンホンとチョ・スンウが二人でアジョシ! な『インサイダーズ 内部者たち』、いろんな二人組に「あなたたち、ここまでになにがあったの……?」と尋ねたくなる『ロー…

2016 年甘酸青春映画大賞

甘酸青春映画大賞はなんとあの『シング・ストリート 未来へのうた』をおさえて、『ブレイクビーターズ』! 大分迷いましたが、「現時点でも思い出せる悶絶ポイント」の多さで『ブレイクビーターズ』に。僅差でしたが、『ブレイクビーターズ』の方が登場人物…

2016 年復刊大賞ほか

復刊大賞 石原吉郎『サンチョ・パンサの帰郷』 サンチョ・パンサの帰郷 (思潮ライブラリー・名著名詩選) 作者: 石原吉郎 出版社/メーカー: 思潮社 発売日: 2016/03/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る かわいい大賞 柊こずゑ、早川茉莉…

プリンターよ、がんばれ

年賀状の印刷中です。 私はプリンターを励ましたり、うまく動作しないソフトに向かって「変だねえ」と話しかけたりしています。 肉でも煮ようかなという気持ちになっています。(まだまだシャトレーゼのちらしを見つめるくまちゃん)

コーヒーのまずさ各種

『ハドソン川の奇跡』は、サリー機長が一口コーヒーを飲んだ瞬間、びっくりしてたのね。うへえ、まずい! って顔じゃなくて、「なにこれ!」って感じだったの。ちょっと笑ってた。あの顔から察するに、同じ「まずい」でも、「工場味系」のまずさと推察されま…

2016 年まずそうなコーヒー大賞

今年は大賞候補が 20 本くらいあるありさまなので、確定している部門賞を先に発表。 2016年 まずそうなコーヒー大賞は「ハドソン川の奇跡」〜!! 最初の国家運輸安全委員会による調査会議にて、始まる直前紙コップのコーヒーを口に含んでまずさにびっくりす…

2016 年おすすめ本

丸谷才一『輝く日の宮』大野晋・丸谷才一『光る源氏の物語』 これ読んだの今年だったらしい。『輝く日の宮』は章が変わるごとにスタイルというかジャンルが変わってしまうので、くらくらした。『光る源氏の物語』はひたすら楽しかった。

会津の雪

会津の雪 ソフトクリーミィヨーグルト イチゴ味は果汁 2%。2%も入っていれば十分だと思う。

小山朋昭先生の解説が素敵

「フィギュアスケート全日本選手権」、小山朋昭先生の解説が素敵。技術要素、レベルのポイントとなる箇所、その他評価対象になる箇所などの指摘が明確な上に、言葉遣いがきれい。「更に申し上げますと、二人の回転スピードも速いので、高評価がいただけると…

ツイズルの説明

(アイスダンスの)ツイズルはアコーディオンのように開いたり閉じたりせず、二人の距離が一定なのが良いとされます。 この説明だと意図的に開いたり閉じたりするのも場合によっては良しという雰囲気が生じる(*´∀`*)

『チョコレート ドーナツ』

見た。きつくて三回に分けて見たよ。自分の常識からはみ出る行為をせっせと刈り取ろうとすることの嫌さ加減がすごくリアルできつかった。勝手にかぎまわっておいて「秘密は守るよ」とかさあ、ゲスすぎる。しかも優等生顔で。そして無力であることもびしびし…

『仁義なきキリスト教史』中

『仁義なきキリスト教史』、第四回十字軍派遣まできました。大変なことですのう。今夜中に宗教改革まで行けるんですかいのう。じゃけんど、このまま行って、今日明日中に読み終わりますと、同じ著者の『もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら』に突入し…

こんな夢を見た

大学生の女の子三人組。もうすぐ卒業するらしい。下宿がそれぞれ別だったので、一度は一緒に住みたかったなどという話をしているが、そのうちの一人(見た目は船木結ちゃん)の下宿では屋上から死体が出たことがあるとかで、あそこに住むのはきつかったとい…

『仁義なきキリスト教史』中

今日は『仁義なきキリスト教史』で、パウロがグラインドのかかったスピーチをする一方で、ヘブライストとヘレニストの対立が深くなり、そのことでペトロは大弱りだけどヤコブはそうでもない……というところまで読みました。マルコがイエスの伝記を書く決心を…

菅原文太の「……じゃない」

あ〜つかれた。台湾青春映画、歯ごたえあった〜。ふう。体力の限界。 ところで、『仁義なき戦い』で、菅原文太が「……じゃない」っていう言いまわしをしますね。「そんなの、ほうっときゃいいじゃない」みたいな。この「……じゃない」が、いわゆる東京方言を中…

『私の少女時代 -OUR TIMES-』

シリーズ:冬だし、ロマコメを見て人の心を取り戻そう、『私の少女時代 -OUR TIMES-』の巻。 ふう。予告の100倍甘酸だった。ハチクロの白抜き文字パートを流し読みできる人なら大丈夫でしょう。 特別出演、アンディ・ラウ、天使(限りなく実態に近い比喩)…

Based on a True Story 2016

" (Movie) based on a true story" の但し書きを目にすると、それを見るかどうかかなり迷います。映画を見るまでの手続きがめんどくさいし、見た後も「あー、おもしろかった!」で済まないし。 まあでも、そうでなくても大抵は「あー、おもしろかった」では…

2016 年サントラ大賞

サントラ大賞〜 「朝から劇的に深刻になるで賞」……『レヴェナント』! 「午前中にはとてもかけられないブルーっぷり賞」……『Born to Be Blue』! 「ジャケットを見て涙がとまらない期は終わったがいまだに部屋で聞くことができない賞」……『この世界の片隅に…

2016 年おすすめ本

円城塔『プロローグ』 ちょうおもしろかった。

落とし物

『肌色の月』

著者の逝去により『肌色の月』は右のところで中断されましたが、以下は幸子夫人が結末をまとめられたものです。 (久生十蘭『肌色の月』中公文庫より) この本は夫人のあとがきと中井英夫の解説(要約すると「これじゃ売れないよね。でも著者もファンも望む…

『ローグ・ワン』オフ

改めて、昨日の乾杯風景。かんぱーい! とした後はみんなぱたりと書き込みをしなくなる特徴がある流浪オフ。それはおしゃべりに夢中になっているのはもちろんのこと、今回の場合はネタバレを避けなければならないという事情もありましたの。 議事録。「谷原…

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

epi.7 に対しては「まあ、えらい、よくやった」というようなわりと偉そうな視点から感想を述べたように思いますが、これはもうすこし作品世界に浸れました。 非常に陰影に富んだ人物が出てきて、心惹かれました。 重さや速さや大きさがわかっておもしろかっ…