2016-12-18 『肌色の月』 本 著者の逝去により『肌色の月』は右のところで中断されましたが、以下は幸子夫人が結末をまとめられたものです。 (久生十蘭『肌色の月』中公文庫より) この本は夫人のあとがきと中井英夫の解説(要約すると「これじゃ売れないよね。でも著者もファンも望むところでしょ?」と書いてある)もおもしろいです。 肌色の月 (中公文庫 ひ 2-1) 作者: 久生十蘭 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1975/08/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る