りつこさんと会うのは久しぶりだ。 パンデミックがみんなを隔てていたから、マスクなしで人と会うことに関して私たちはリハビリ中だ。 りつこさんに会えると思うととても広々とした気持ちになる。 りつこさんは徳が高く、口が悪い。 生きとし生けるものを言…

快晴。 だだっぴろくて殺風景な十字路。こちらから見て対角線上には野球場。ほかになにもない。 ふと見ると、道の反対側、球場の手前に長いベンチがあって、中年の男性が二人、老女が二人、そして中年の女性が二人という順番でこしかけていて、こちら側に向…

街道沿いの食堂兼飲み屋のようなところに入ると、貧しい姉弟が働かされていた。姉弟はぴったりと荷物を体に巻き付けていたが、姉の方が背中にしょっていた荷物を酔漢に奪われてしまった。姉が「やめてつかあさい、かえしてください」と懇願するも、酔っ払い…

自殺する夢を見た。 「こんな痛い思いして中途半端に生き残ったらイヤだから確実に死のう」と自分の心臓にナイフを突き立てて、ぐいぐいとやって、「あっ、でもほんとのところ、死にたくないんだよな〜〜もうダメかな〜〜ダメだよね〜〜」とか思っているうち…

ドウェイン・ジョンソン、アン・シャーリー（実写版）、私の三人でパーティーに参加していて、会場のすみであんずボーをちうちうなめつつ、「冷蔵庫にある鶏（手羽元）を料理するなら今が最後のチャンス」という話をしていたら、ドウェイン・ジョンソンがえ…

叔父が畑でブルーベリーを育てていて、その木の管理が結構大変でうおおおおりゃーーーーとひっこぬきましたら、顔が香川照之になりました。

お寺の庭を歩いていると、向こう側に石畳があって、その先に小さな鳥居があるのを発見した。目測で、私のところから 80 メートルくらい先。腕をぐいーーーんと伸ばして、その鳥居の前に、小松菜を茹でて一口大に刻んだものをひとつかみ置いてみた。小松菜は…

「停電して、あっ、大きな地震がくるってわかったんだけどこわくて動けなくて、そしたら雨ちゃんがお姫様だっこで助けてくれた」と、今朝の雨夫さん。

私は、12 歳になるとどこかに集められてそこで思想教育のようなものが行われ、誰も彼もがすっかりおとなしくなってしまう世界に暮らしている 11 歳。11 歳になると、家からあまり遠くに行けないように靴が奪われる。外に出る場合は裸足かサンダルで、あまり…

おはよございます。 豪快に寝坊しました。「お兄ちゃんとキャベツ」という純米酒を飲もうかどうしようか迷っている夢を見ました。八代亜紀の書く短編小説がなかなかいいという夢も見ました。

「ちょっと考えます（ので待って下さい）」を英語で言う（"Let me think about it.", "I'll think about it." などとくりかえす）練習をしていたら、ごまふくさんにお腹に乗られた。

矢吹ジョーがマンモス西に向かって「おまえはオレの宝物なんだよーーーー！」といってなにかを懇願していました。

トニー・スタークがスクラッチカードをちょちょいとけずったら、「アベンジャーズぞうさんピッチャー」が当たってしまい困惑していた。 オットーに「そんなに言うんだったらジャッキー・チュンのものまねしてよ」と言われて、私は「なんでそんなこと」と思い…

昨夜、夫がスザナ・マーロウと浮気しているという夢を見まして、「私は帰る実家がないから……寝る！」と言って後ろ手にドアを閉めて泣き、ああ私の泣き声が聞こえても、あめおさんはもう、ただ単にうっとうしいだけなんだわ、うううううと泣いているところで…

ライアン・ゴズリングが李子君（リー・ズージュン）は生き別れの妹だと泣きながら言い張り、困惑したハル・ペリーに施設につれていってもらうと、フォレスト・ウィテカーが世話を焼いてくれ、最終的に李子君に電話をし、「あー、子君、君の兄ってどんな人？ …

金髪の女性が、「（うさぎのクッキー）焼き上がりました！」の声を聞きつけ猛スピードの蟹走りで売り場にたどり着き、焼き上がったばかりのうさぎクッキーに目と鼻の仕上げをしようとする店員さんに「それつけないでくださーーーーーい！」と懇願し、「それ…

サークルクラッシャーの回を夕べ見ました。 途中で差し挟まれた VTR のモデルさんの、すべての所作が居丈高な感じが伝わってくる人形操作技術にほれぼれしたわ、なんて余裕の態度を示してみましたが無理。 ゲストの方が「何者かになりたい」と何度もおっしゃ…

同級生（自分は小学生）の家に、無愛想なメイドさんがいる（黒髪おかっぱ眼鏡）。全然笑わないし、特にお世話的なこともしない。いるだけ。同級生のお姉さんは特殊なモデルさんだ。芸術に生きる愉快な御仁よ。赤ちゃんもいる。おもしろいのでほぼ毎日遊びに…

自分がモー娘。の卒業生で、誰かの引退パーティーかなんかに出席するってんでおでかけして（安倍なつみとハイタッチした）、ふっとみたら靴下が左右違いで、あっ、履き替えなきゃと控室にもどろうとしたら鍵がかかってたもんで窓から入ろうとしてアクション…

perfume のあ〜ちゃん、福山雅治といっしょにフェスに出演せねばならぬという夢を見ました。譜面を見せられて「無理無理、覚えられない！」というとあ〜ちゃんと福山雅治は優しく「だいじょうぶ」「いけるって！」と励ましてくれました。

海面がぐいぐい上昇して、それを食い止めるにはレモンの輪切りを海につっこむと良いというのでせっせと果物ナイフでレモンを切る。

偉い人に「あなたは薩長のどちらに味方する？」と聞かれ、「そもそも薩長の味方じゃないです」と答えて怒りを買い、偉い人の秘書的な人に「なんて気の利かないやつ」みたいな態度を取られる。

ちっちゃいマス目（無限にある）に "murder" とちまちま書き込まねばならず、うう、はみ出ちゃうよう、"kill" じゃダメなの〜とか思いながら書き続ける。

大学生の女の子三人組。もうすぐ卒業するらしい。下宿がそれぞれ別だったので、一度は一緒に住みたかったなどという話をしているが、そのうちの一人（見た目は船木結ちゃん）の下宿では屋上から死体が出たことがあるとかで、あそこに住むのはきつかったとい…

草野マサムネが中華鍋をふるう中華料理屋の三階に下宿している大学生の私。 そんな私も大学を卒業。今日、旅立ちます！ 仕事中の厨房にちょこっと顔出して挨拶して、おかみさんとお嬢さんに見送られながら玄関を出ようとしたら…靴がない！ あれー？ ま、いっ…

夢の中でニコラス・ホルトっぽいルックスの若者になっていて、マフィアの拷問を受けていた。 大きな川みたいなところで、ところどころぼこっ、ぼこっと氷の柱が立っていて、極寒なのね。その真中にぽーんと放置されて、「ちょっと、こんなところに放置されて…

幼なじみのゆきこが結婚する。私はゆきこの家の窓の下で彼女が顔を出すのを待っていた。道路側に面しているそっけないサッシの向こうにはきれいな障子が見えている。ゆきこは外に出てきて「（相手は）しいたけ作ってる人！」と言った。よかったなと思った。

女の人が積み上げられたわらの上に立ったら、そこに火がついて、彼女は踊り狂いながら死んでいきました。私はなすすべもなく見ていました。そしたら彼女のお姉さんが「どうぞ遊びにいらして」って笑いながら話しかけてきて、こわかって……っていう夢を見てし…

「お父さん」が三人拉致された（具体的な父ではなく、抽象的な、みんなの「お父さん」）。それを私がどこをどうしたのかもう思い出せないけれど救出に成功した。「お父さん」たちが帰ってきて、私の寝るところがないので、向かいの理容室に一晩泊まらせても…

連続する数字を想定する人は未来人っていう話が出てきて、「連続する……数字！？」と驚いていた。宇宙……みたいな映像の上にぱたぱたと数字のカードがめくれていくショットが重なって「どういうこと？ どういう意味？」とざわざわしていました。