昨日、立ち続けに『マンハント』(追捕 Manhunt、監督 ジョン・ウー)と『修羅 黒衣の反逆』(繍春刀 修羅戦場 Brotherhood of Blades II: The Infernal Battlefield、監督 ルー・ヤン)を立て続けに見たため、早速ごっちゃになっています。思い出を選り分けたいと思います。
『マンハント』
- 最初のシーンの「ここはだれ? 私はいつ?」な感じは夢に見そう。
- ワンダーランド大阪。
- 日本語が外国語に聞こえます。
- Get Wild がかかっていないのが不自然。
- 福山雅治の顔がつるつるしていて強烈な違和感。
- 福山雅治の台詞回しが独特なのは、まったく気にならない。吹き替えじゃないのに吹き替えのようでこの映画に合ってる。
- 異常におもしろかったということはおぼえている。
- ぶ、ぶしどー……
- あのめんこい駅はどこ? わだす行ってみたい。
- 鳩、おもしろかった。鳩で一体どこまで……
『修羅 黒衣の反逆』
- 原題「繍春刀 修羅戦場 Brotherhood of Blades II: The Infernal Battlefield」が出た瞬間の「……『 II』? II なの、これ?」という驚きとその後のシーンの「あ、だいじょぶだなこりゃ」という安心感。
- 猫ちゃん、いい子だね。
- 馬ちゃん♡
- 流されて……殺人……流されて……放火……流されて……リセット……
- お話を主体として考えると、主人公は別にハンサムじゃなくても良い感じ。
- でもチャン・チェンの泳ぐ目は最高におもしろい。
- 明王朝の警備隊的な組織を主人公にした連作ものらしく、「俺たちの闘いは終わらない」的な雰囲気もあるのですが、あまりどこにも正義あるいは法がなくて、気楽と言えば気楽だけど、「一体どういう動機でこの映画はつくられたのであろうな」と全体的に不思議です。
「マンハント」も「黒衣」ももんのすごくおもしろくてつい思い出してしまって、こうして思い出の仕分けをしてもまだまだどんどん混ざります。ああ、おもしろかったなあ。