名作傑作「ヒート」(1995 マイケル・マン)を見ました!
- 銃撃戦フー! な方にはたまらないと思います。この素晴らしい銃撃戦を見て、自分はつくづく肉弾戦派だということがわかりました。
- ホモソーシャル描写がきつきつで息苦しい。逃げ場がない。タランティーノ的な「束の間の楽園としての同性同士のきゃっきゃうふふ」等とは根本的に種類の違う世界観。
- ただ、主人公たちの、老いに対する恐怖(とりわけ体力に自信のある人にとっての)というテーマが伏流していて、それがこの映画の出口というか、決壊ポイントになってるのはすごくおもしろかった。