プール雨

幽霊について

「ブリキの太鼓」

ブリキの太鼓」(フォルカー・シュレンドルフ)


・原作にある「枠」がなくて、話としては別のものになってるのに、なにか「原作通り」な感じがあっておもしろかった。
・様々な言葉が行き交うので、字幕があったりなかったり。おもしろかった。
・二つの戦争の間に生まれた主人公のとうてい「片付かない人生」の、おわりがほどけてばらばらになる感じが痛ましくも、おもしろかった。