テレビで『居酒屋ゆうれい』かかってた。
ショーケンと室井滋が夫婦で居酒屋やってるんだけど、室井滋がなくなってしまい、程なくして（季節はいくつか流れていたのかも）ショーケンは山口智子と再婚すんのね。そこに十万億土の向こう側から室井滋が帰ってきて酒飲んだりくだまいたりしつつ、山口智子は山口智子で刑務所帰りの元旦那豊川悦司につきまとわれピンチ。どうなるどうなる。
女性陣が全員ファンタジックで明治時代の小説みたいだった。なんとなーく、おもしろかったよ。ショーケンが今のショーケンより「八つ墓村」時代に近くて、どこまで遡れば今のショーケンになるのかなあ、変化の角度が急じゃない？ と、産業革命以降の人類のやらかしがそれまでのやらかしとは桁が違う、みたいなグラフを思い出しました。
豊川悦司のチンピラっぷりもすごかったねえ。
