プール雨

幽霊について

10 月の読書記録

さすがに三冊しか読んでいないのでどれも印象が鮮明です。『浮世の画家』に出てきたガキンチョがほんとにリアルに憎たらしくてその筆力に圧倒されました。あいつ、目の前にいたらはったおしそう。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』は初めて読んだときと寸分たがわないこわさを味わいました。ほんとに読んだのかと疑いが生じるころに、前回読んだときのブックマークが出てきて「へえ」と思いました。楽しかった。中国語の入門本、いい湯加減でした。楽しんで読みましたよ。お風呂で発音の練習もした。昔よりはうまかった。
10 月は人間らしい生活(=最低でも週に一度は午後ローを見て、週に一度は映画館に行き、好きなだけ本を読む生活のこと)をするはずだったのになあ。あっ、漫画も読んだよ! 何か非常に感銘を受けたような感触があるので思い出したら書きます。