プール雨

幽霊について

『密偵』

  • ちょうど 1920 年代の京城と東京とその周辺を行ったり来たりする詩人たちの本を読んだところなので、おもしろさもひとしおでした。
  • 大胆さと速度と密度を兼ね備えた活劇で、とても素敵だった。
  • タイプの違うセット、ロケーションがくるくると出たり入ったりするのもおもしろかったよ。冒頭のアクションシーンと汽車のシーン、晩餐会のシーン、そしてラストのシーンでは結構つくりが違うよね。