プール雨

幽霊について

猛烈社員

『記者ハンドブック』にちょろっとついている、不快語の推奨される言い換え例一覧を見ていたら、「企業戦士→猛烈社員」(「歴史的記述」の項目にて。この一覧を書いた時点では「企業戦士」が過去の劣悪な労働環境を背景にした言葉であることが人々にじんわりと感じられ、かつ、「猛烈社員」という表現の方が現状に即していると感じられたということ。1956 年初版の辞書で、1961 年と 1973 年に改訂されているので、そのどちらかで、おそらくは 1973 年に書かれたのだと思われます)というのがあって、今後この項目に「社畜」が加わるのかなあ、この言葉、どうなっていくのかなあと思いました。