「あしたのジョー」(2011 曽利文彦) を見ました。
- 倍賞美津子と西田尚美はいい芝居しすぎである。倍賞美津子にいたっては良すぎて、「まさか…ジョーのかあちゃん !?」とか思ってしまうので、これがほんとの役不足。
- せっかく俳優が過酷な身体作りをして臨んでいるというのにアクションシーンがもたっとしてる。フットワークを見せないんじゃボクシング映画の意味ないし、俳優のがんばりがもったいない。
- そこに西田尚美配置? そこでとめる、そんでスローモーション? といった感じで、全体的に力のいれどころが私の勘所とずれてた。「力が入ってる」のは認めるけど。
- 初クロスカウンターで香里奈の顔が光った。