プール雨

幽霊について

「検事・朝日奈耀子」鑑賞

  • 「検事・朝日奈耀子」が始まったので店じまいします。いきりな事件が起こりまして、登場人物の全員の言動が解釈不能な雑さ。そこに天使・朝比奈燿子(眞野あずさ)登場です。いつ見ても素敵よ〜。AZUSA! AZUSA
  • 検事朝日奈耀子、行きつけの小料理屋で事件の内容をがんがん話します。そしてそこの女将がするどい推理披露よ。きたわあ。
  • 「覚えているわよ。4月5日よ。たしか葵って旅館よ」細部に渡って三年前の記憶が冴え渡るご近所さんだった。
  • 犯人の奥さんの性格がころころ変わるのがおもしろかった! 監督が三人いてバトンリレー方式で作ったのではと思われるほど。
  • とはいえ結局、久々に眞野あずさの「掃き溜めに鶴」感を堪能。まぶしい。どんなおかしな話も眞野あずささえいれば若干真実味が感じられる。あずさにつられた国生さゆりがすんごい不自然な長台詞を大熱演。それを聴いて赤い目をした検事朝日奈耀子(眞野あずさ)はもらい泣きをぐっとこらえるのでした。