- 地上波初『クーデター』
- 水道事業ををアメリカの企業に売り飛ばした某国でクーデター。主人公は支援事業のつもりでそこに赴任したアメリカ人家族。外国人排斥の暴動が起きる街で、正に自分たちが標的に。水道法改正案で日本はフランスの企業に水道事業を売り飛ばすのかなと話題の今年、ぶつけてきたのかしらん。
- 最初はのんきにくまちゃんのぬいぐるみをだっこする女の子が「プールに行きた〜い」って言って「だめよ、おねむの時間でしょ」なんて言われていたのに、あっという間に大変なことになり、ずっとずっと大変。ずっと銃口を意識しながら逃げていて、この子たちもうずっと何も食べてないし、安心してない。こわいよう。
- あっ、頼りのピアース・ブロスナンだ！ あ〜絵面がポップになった〜
- 頼りのピアース・ブロスナンが、手短に暴動が起きた理由を正当化抜きで説明。この上なく直截に表現。現実にはありえないほど。ひたすら生き延び、助かることだけを考えて行動してきた主人公の顔が一挙に複雑になったところで
- ジャパネット〜
- おもしろかった！ 主人公家族のこどもが息子じゃなくて娘二人なのが効いていたような気がするなあ。主人公がオーウェン・ウィルソンなのもよかった。全然勇ましくなくて。
