4 月がやってきますので、新しい手帳を買いました。
手帳と言っても、スケジュール帳兼メモ帳兼日記帳兼出納帳兼スクラップ帳なので、日付等の入っていない方眼のノートを使っています。一日分の記入スペースが決まっていなくて、とにかくたくさん書けるものを毎年求めています。
黒い表紙は飽きなくて良いです。黒、方眼が条件なので、エディターズシリーズ 365デイズノートかモレスキンの方眼ノートを使うことになります。
365 デイズノートの中はこんな感じ。
モレスキンはこんな感じです。
使いやすさは甲乙つけがたいのですが、モレスキンはハードカバーなので、使い込んだときに表紙がべろーんとならない点がよいです。
これに映画の半券とちらしを合わせて貼ったり、
展覧展のチケットを貼ったり、
雑誌のきりぬきを貼ったりするので、
だんだんノートはこのようにべろんべろんな感じになっていきます。
このようになってくると、後で見返す楽しみが生まれます。
いつ、このような習慣が生まれたか思い返してみるに、高校生のとき、クラスメイトに手帳を見せてくれと言われることがあって、見せるとみんながきゃっきゃっと笑っていたので、自分でも読み返すようになった……という感じの事情が思い出せます。みんなが私の手帳をちょっとしたレクリエーション目的で見ようとしだしたきっかけはよくわからないけど、当時小説を書いていて、それがクラスの中をぐるぐる回っていたことと関係があるのかもしれません。
まあ、それはいいとして、新しい手帳はブルーにしました。
たまに黒以外のものを使いたくなる年があって、それが今年です。今年は景気のいい手帳にしたかった。できれば鳥模様とか花模様とか極彩色系のものがよかったのですが、方眼という条件をクリアできるものがなかったため、ここに落ち着きました。
ここにどんなことが展開していくか、今から楽しみです。
ちなみに、日付などは付箋やマスキングテープ、スタンプでつけています。
スケジュールは web のカレンダーでも管理しているし、日記らしいものといえばこのブログやいっとくもあるので、昔よりは手帳を開く頻度は減っているのですが、それでも色々と(どうでもいいものを)ため込んでいくと、後で愉快な目に遭えるので、おすすめですわ!