プール雨

幽霊について

救援物資

 叔母から電話。「もしもしあたしよ、あ・た・し。栗と里芋送ったから!(ここから、情感をこめて)もう、二人しかいないのに、なんでこんなに送るの〜?(ここから快活に)って思うだろうけど、なんとかして食べて! じゃあねえ」と一方的に切られ、まもなくして届いた段ボール(宅配の人が「これ、意外とすごく重いですよ!」と注意喚起した)いっぱいの里芋&栗。「二人しかいないのに」ってレベルじゃなかった。
 そんなわけで今夜は里芋の甘辛焼きと里芋グラタンで里芋定食です。栗は虫止め処理をほどこされて、とりあえず寝ています。