プール雨

幽霊について

【2011年の映画を振り返る】( 3 )

冷たい熱帯魚」(園子温

ブラック・スワン」(ダーレン・アロノフスキー

「アジョシ」(イ・ジョンボム)


ヘヴィーで悪趣味できついと見せかけておいて実際は大変ポップだったし、映画見るのって楽しいなっていう感じがストレートにする三本。
「幸せになりた〜い」「ぱーふぇくと、いとわずぱーふぇくと」「となりのおじさんだ」など、真似したい台詞があるのもいいし、後で思い出して思わず眉間に皺がよってしまうシーンが目白押しなのもいい。
ブラックスワン」に関しては2011年最大のハッピーエンドと呼びたい誘惑にもかられる。
自分にとって、でんでん、ナタリー・ポートマンウォンビンが2011年映画界の三大ポップスターだった。