プール雨

幽霊について

「人類滅亡計画書」

ペ・ドゥナ出演にもかかわらずビデオスルーになってた映画を夫のために借りてあげたのに、やつは「僕はそんなつまんなそうな映画は絶対に見ないよ」と言い放たれた。くう。一人でさっくり見て返さなくっちゃ。
そんなわけで平日の昼ですが、「人類滅亡計画書」、見はじめました。いまんとこ海のものとも山のものとも。

 

ゾンビになったー

 

オムニバスだったー。最初がゾンビ(うっかり人類からゾンビに進化する的な)で、次がロボット(なかなかいい感じであった。怪談ぽい)で、ラスト、ネットでなんかクリックしたら隕石キターっていうやつ。まだペ・ドゥナは出てきません。

 

たいへんだー!
999の車掌みたいなのキター!

 

たった今見た「人類滅亡計画書」に3行コメント!


・いろんな滅亡が描かれる短篇集で、ペ・ドゥナがちょびっとだけ出てくるラストの一本が一番おもしろくなかった。だって、こどもの手違いで隕石衝突って飲み込みづらいよー。そんな本人が成長してペ・ドゥナにはならないでしょー。
・一番おもしろいけど一番不愉快なのは真ん中のロボットもの。地位の高い人物が卑小であることを表すためにやたらと叫ばせるっていうのは映画界三大禁じ手の一つにしたい。叫んでいいのは小物を演じてるときの加瀬亮だけ!
・まあでも、見ないよりは良かったです。あんまりおもしろい映画ばっかり見てるとハードルあがるし。