プール雨

幽霊について

新聞で三四郎

快調に連載中。東京で大学に通い始めた三四郎だったが、最初はどうしたらいいかわからず、専門外のものも含めて週 40 コマも取り、わけがわからないようになっていました。でも、昨日それを半分に減らし図書館に行くことを覚え、今日はわりと集中して勉強できていた。面白い知り合いもできました。
毎日ちょっとずつ読むと、三四郎の真面目さと素直さがわかっておもしろい。本でまとめて読むと「わけわかってない人」だという側面に焦点があたっているので真剣にわけがわからないのですが(それにやたらと光の描写があって視覚的にまぶしい)、こうしてちょっとずつ読む分には楽しい小説です。かわってるし。