- フィン、友だちを助けるためにためらいなく鮫に向かっていくし、自分に心を寄せる若い娘にぐらつかないし、「理想の人類」感あふれる感じでお話が推移してったところに、彼のことを毛嫌いする元妻と娘が出てきて、「えっ、なんで、素敵なパパじゃん」ってなるんだけど、家族より他人を優先してしまうわけね。身内は自分自身みたいな感じ。
- そしてさっきからフィンのお友だちの目が完全におきまり遊ばしていて、もしかしてこの人相当具合悪いのでは……こいつに車のハンドルを握らせて大丈夫なのか……とハラハラどきどきよ!
- なんてこったーーー! と思ったら、映画の中でフィンの息子もそういった。縁もゆかりもないアメリカの少年と気持ちをひとつにできた……
- キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!! チェーンソー……鮫の腹から……
- おわた。軍隊も呼ばず、よくやった。
- 豪快で夢がある素敵な映画でした。おすすめです!