プール雨

幽霊について

2018 年 私はこれで世界選手権に行きます〜ベスト 13(旧男子シングル FS を想定)〜

決めました。

おもしろい映画、好きな映画たくさんあったのですが、この 13 本は忘れられないだろうなあという観点でしぼりました。
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が元・実話のくくりに入らなかったのは、多少、元・実話だということを忘れていたという事情もあるのですが、どうしてもこのメリル・ストリープトム・ハンクスが好きで。あと輪転機
トレイン・ミッション』が意外と最後の最後に粘って、リスト入り。なんでかなあと思い起こしてみるに、結局倫理的にいい湯加減で、客席にいて脅される瞬間が(あんなのでありながら)意外となかったというのと、エンドクレジットがたいへんにお洒落で「終わりよければすべてよし」感が強かったのとがあって、フィギュアスケートで言うと「トランジッションの工夫がさりげなく豪華で見応えあった。それに、やっぱりスピンがいいとプログラムが締まるなあ」みたいな感じです。
2018 年はとにかく大物を見逃していて、「くう」という思いがありました。でも、この 12 作品のタイトルをしげしげと眺めていたら、「たいへんに充実していた」という気持ちになりました。ありがとうございました。サンキュー、ハイク。