プール雨

幽霊について

つんくと私

 つんくを好きか嫌いかの二択で考えなければならないとしたら、「七年に一度会う従兄で、特に話もしないけど彼がいると爺さん婆さんが喜ぶからその点で頼りにしてる」という程度の気持ちで、作家で言うと芥川龍之介的な位置。

 要約すると「だんだん悪くなる」としか言いようのない暗い話ばっかり書きやがってもう二度と読まないぞ、とは思うものの、的はずれな批評を聞くと、「いや、そこまでひどくはない」と言いたくなる、という感じかなああ。
 Berryz工房に「奇跡的によく出来たすてきな曲」が来たらそれを買おうと思っていたのに、そういった「この一曲!」がないままやめることになってしまって、しょうがないからライブの DVD を買おうと思っていて、練習として YouTube で曲を聞いているんだけど、うーん、時々生じる「あっ、今の展開おもしろいな」っていうのがマックスの気持ち。Berryz の子たちは好きなんだけどな。時々すごく気持ち悪いメロディがある。困ったなあ。