こんにちは、ぽーちゃんです!
今日はざべすに教えてもらって、ぽーちゃんがおさんぽ日記を書きます。
ぽーちゃんは、手間のかかった食べ物が好きです。天日にお魚を干して、そのあと水に浸けて戻すとか、そういう手間のかかったものが好きです。
特に醸したものは何でも好きです。
それで、今日は雨夫と雨子がぽーちゃんを酒蔵につれていってくれました。
泉橋酒造は、自社でお米をつくり、自社で精米し、麹を「麹蓋」で造り、純米酒のみを造っているという、とても立派な酒蔵です。
ぽーちゃんは、そういう蔵をいいと思います。
蔵見学に申し込んであったので、蔵の人に引率されて、造り方を教わりながら蔵の中を見ることができました。
お水は丹沢山系伏流水を地下深くからくみ上げて使っているそうです。
お米が獲れたら精米して、浸水させて、そしてここで蒸すのだそうです。
麹室も見せてもらいました。
麹は麹蓋という昔ながらの道具で、酒の造りは生酛造り、そしてしぼりも機械でぎゅうっとするのではなく、袋しぼりで、時間のかかる昔ながらの方法を取っているのだそうです。それは、その方がおいしいからという考えなのだそうです。ですが、道具は最新のもので。最新の機械で、昔ながらの方法で、ゆっくり、じっくりと造ると、おいしくなるのだそうです。ぽーちゃんも、そんな気がします。
そして今、粕取り焼酎の研究中だそうです。酒粕から焼酎が造れたらとってもすてきなことですね。雨子はココアに酒粕を入れています。おいしいよ。
蔵をひとめぐりした後は、試飲タイムです。
席に、5種類のお酒とおつまみが用意されていて、ぽーちゃんとてもうれしかったです。
お酒は、純米大吟醸、純米吟醸、純米、そして、しぼったばかりの生酒、いちご酒の順番で並んでいて、蔵の人のおすすめで、左から順番に飲んでいきました。ぽーちゃんは生酒がとっても気に入りました。
おみやげにおちょこまでいただいて、ぽーちゃん大満足です。
帰りもロマンスカーです!
雪が舞う中を帰りました。
雨子がよくわからない写真を撮ったので、いちおう載せます。
ロマンスカーの中でおみやげを買って、ぽーちゃんたちはおうちに帰りました。