年に一度のお楽しみ、東村山菖蒲まつりに行ってきました。
菖蒲、咲いていました。
過去の記憶と比べても、なかなかいい開花タイミングで行けたらしく、きれいな菖蒲がそよそよと咲いているところをじっくり見られました。
そして私は今回、この菖蒲まつりの「ほんとうのお楽しみ」は何か、明確な認識に至りましたので発表します。
1. 西武線の、世界で一番美しい姿
「世界で一番美しい姿」は「およそ西武線というものはすべて、世界一美しい」という意味ではなく、「西武線が織りなす風景の中で、最も美しいもの」という意味です。
西武線と美。それはここ、東村山は北村公園のへりをしゃーーっとゆく姿にこそ、あります。
きれいでしょう。
わかりませんか?
しょうがないですね。もっとあからさまに美しいところをお見せしましょう。
この件は以上です。
2. 水辺は楽しい
菖蒲はこのように、池的な水場にすっくと立っています。
ですから、水に映る影も美しいです。
たまたま姿は見えませんでしたが、蛙の気配も濃厚で、いつ出くわしてもおかしくなかったです。
今年は数年ぶりに屋台も出ており、たこやきをいただきました。お祭り気分もあいまっておいしかったです。たこが大きくてねえ。そして、そこここで、だんごを食べたいと願うお子様の声がこだましていました。やっぱり串にささってなんらかのタレがかかっているものを見ると人は理性を失いますよね。お子様ならなおさらだと思います。
東村山の菖蒲まつりは 6 月 19 日までだそうです。
🌸 おしまい 🍡