プール雨

幽霊について

書店員さんの実力

本屋の棚の前でうろうろしながら、二ヶ月くらい前に出た漫画を探していた。

タイトルも著者も思い出せない。でもどうしても今日読みたい。

その念が通じ、店員さんに「なにかお探しですか」と優しく声をかけられてしまう。正直に「なにも思い出せない」と告白。私が言ったのは「落語の漫画」「10巻くらい出ていて、その一番新しいの」「タイトルが……なんとかもん、みたいな…」。そして店員さんが華麗に見つけ出してくださったのが、こちらです。

どうらく息子 11 (ビッグコミックス)

どうらく息子 11 (ビッグコミックス)

 

ふーむ。一文字も合ってなかった。すごいなあ、書店員さんは。