ざべすよ!
ざべすたち、夏休みの帰省というものに行ってきました。雨夫のふるさと探訪です。
じゃん!
雨夫のふるさとは海沿いの素敵な街です。
到着したらすぐ宴会です。雨子は白ワインをがぶがぶ、雨夫は日本酒をちびちびやりながら、弟やお父さんがつくってくれるごはんをお腹いっぱい食べました。
雨子が写真を撮り忘れたのですが、あなごの天ぷらもどーんと出てきて、最終的には二人とも額に脂汗を浮かべるほどおなかいっぱいになったそうです。だらしないわね! ざべすはまだまだ食べられましたが、二人がそういうんじゃしょうがないのでごちそうさましました。
とってもおいしかったのよ! きんめだいってぴんくできれいでつやつやしていておいしいなあという学びがありました。きんめだい。
このあとはおうちに住み着いている猫と遊んだので、さすがのざべすも疲労困憊で熟睡しました。
二日目は海に浮かぶ、ラピュタみたいなところにつれいていったもらいました。名前は猿島(さるしま)だそうです。
展望台まで行くと、元の見張り台がありました。ざべす、こういうの、こないだ映画で見ました。ここで敵影などを確認するのだそうです。その映画では、残念ながら殺人事件が起こってしまいました。
島側から見ると、神奈川県は大都会でした。秋や冬の、湿気があまりないときだと、富士山が見えるのだそうですが、この日は湿気がもうもうしていたので見えませんでした。
島をひとまわりして、売店でジュースをごくごく飲みました。海水浴にお見えの方々もいらっしゃって、その人たちように、ドローンで荷物を運ぶサービスもあるそうです。
島から陸にもどって、まずアイスを食べました。関口農場の牛乳たっぷりジェラートです。とってもおいしかったのよ。
お昼ごはんは、雨子が「もう、生の魚は食べたくない」とか信じられないことを言い出しまして、みんなが気を悪くするんじゃないかとはらはらしましたが、なんとみなさま、そうだそうだと同意し、突然すき焼きを食べることになりました。
ざべす、魚肉も好きですが、うしさんも好きですわ! ぱくぱくいただきました。
この日はこの後、餃子とたこ焼きを食べてワインを飲んで寝ました。
ぐうぐう寝て起きると、お昼ごはんにイタリアンに行こうというお話がまとまっていました。そのイタリアンは、マダムのおばあちゃまのおうちを引き継いでお店にしたそうで、20 席くらいの小さなお店でしたが、とっても素敵でした。でも撮影はご遠慮くださいということで、写真はありません。とうもろこしとメロンと生ハムとしらすとタコと豚と牛をいただきました。どれもおいしくてきれいだったのよ。
その後雨夫と雨子は炎天下のふるさとを二人でお散歩しました。
この町にはおいしいコーヒー豆のお店があって、コーヒー好きの雨子はここでたくさんお豆を買いました。
それからおうちにもどってお昼寝して、そして、ふるさと探訪はおしまいです。