プール雨

幽霊について

弁当・オブ・ザ・イヤー 2019

もう、今年の弁当は店じまいしました。次回は来年です。

今年最後のお弁当群は以下の通りです。

 

1. 定番弁当

ごはんが梅干しと枝豆のまぜごはんである以外は取り立てて変わったところのない、卵焼きとウィンナーのお弁当。枝豆は季節外れですが、冷凍のを買った。とっても便利でした。

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ウィンナー&卵焼き弁当

2. 鶏胸肉のチーズ焼き弁当

このチーズ焼きはまったくチーズの存在感がありませんでした。私は作った本人なので、食べながらチーズの存在を探し当てて、「あ、いたいた」と思いましたが、雨夫さんは「チーズ??」って感じだったようです。卵焼きは醤油漬けの黒豆入り。

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鶏肉のチーズ焼き弁当

3. 鶏胸肉のチーズ焼き弁当ふたたび

前日、紫蘇だったところがパセリになっただけのリプライ弁当。

ところでこの胸肉は塩麹と蜂蜜でもみもみもみもみしたものだったので、まあまあやわらかくておいしかったと思うのですが、それは作った本人でなければわからないレベルなのでした。

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デジャヴのおかず弁当

というわけで、このところ、お弁当のない生活をしております。楽。お弁当がないだけでなぜこれほど楽かというと、「お弁当に詰める前提のおかず」をつくっておく必要がないので、晩ごはんをつくるときに適当こけるのがしみじみと、楽ちんなのです。

思い返せば今年も弁当は結局卵焼きでした。お弁当を作らない生活をしていたら、卵が減らないのです。そうか、昼しか卵を食べてなかったのか〜。

それはさておき、卵焼きの飽きなさときたらすごいです。

突然ですが、今年自分がつくった弁当で気に入っているのはこれです。黒米入りごはんに梅干しを混ぜてつくったおにぎりと、卵焼きの安定感。また、ズッキーニがかさばってくれるので、大好きです。早く夏になってくれないかと今から思います。

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ズッキーニ、頼りになるやつ

秩父で買った豚肉の味噌漬けもお弁当に入れると楽しかったです。蓋をぱかっと開けた習慣の「肉〜!」という喜び。赤ピーマンの鮮やかさ、申し訳程度に入っているひじきと、なかなかこれはいいバランスだったと自画自賛しています。

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開けた瞬間のよろこび

だんだん、ハンニバル弁当から遠のいているのが気になるところですが、心にはいつもハンニバル弁当です。チーズと果物と謎の珍味で構成された豪華弁当。

来年はもっとサンドウィッチを作りたいし、できれば無国籍風謎弁当にも取り組んでいきたいです。

夢が広がります。