『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を拝見しました。
- 前作で、どういう人かさっぱりわからなくなってしまった、フィン、ポー、レイがまとまりのある人格を取り戻していて、絵的にもぐっと見応えがありました。
- 印象的なシーンがちょこちょこあって、見ながら体がぴくぴく動いてしまったのですが、そういうところ、やっぱり前作は下手だったんだなあと思い出しつつ見ました。
- 展開が早いので、時間は短く感じました。
- 私はバランスが悪いものや、ばらばらっとしたもの、何か新しいことをやろうとしているものが好きなので、JJ 監督とはそりが合わないのですが、まあよくあの風呂敷をたたんだなあという見方もあるのだろうと思います。
- 「えっ、あれを『なかったこと』にしちゃうの!?」と三回くらい驚きました。あれをなかったことにするのはちょっと、もはや「人倫にもとる」レベルなのでは、と思います。
- 「7」を見たとき、どうしたわけか前情報なしで見に行けたので、カイロレンが顔を出した瞬間、ほんとにびっくりしました。あのときの「びっくり」がこの「9」まで見続ける動機となったような気がします。
- フィン、ポー、レイはもったいない。