ちょっと前、 隙を見計らってムーミン谷に行ってきました!
1. ムーミン屋敷
ついにたどりつきました。
ムーミンたちのおうちです!
どう見ても、本物です。ぐるーりとまわりこみ、地下から入ります。ムーミン一家にお呼ばれしたわけではないので、表からではなく、地下から忍び込むという趣向ですね。
ここに下宿させてほしいです。
そして一階へ。
ついさっきまでそこにいたかのような雰囲気です。あのクッション、私もほしいです。
残念ながら、二階、三階へと進むにはさらにお金という身も蓋もないものが必要ですので、私たちはここでさようなら……
外に出ると、ショーをしていました。
パパがママを驚かそうとしているところです。
このショーの音を聞きながら、舞台の裏手で一休み。
店員さんたちはショー中、手拍子要員としての業務もあるようでした。シャイそうなみなさんが一所懸命手拍子をしているところを見ながらビールをいただきました。
2. KOKEMUS
美術館みたいなところです。
この、ヘンリー・ムーア風ムーミンがなかなかすてきです!
中ではトーベ・ヤンソンさんがお出迎え。
通路を抜けると、後戻りの効かない、まじの入り口。
常設展のムーミンワールドです。
最高に楽しいフロアです。ムーミンたちといっしょに、ムーミンの世界を体験できるので興奮してしまいました。
ここをベースに、フラッシュ撮影禁止の常設展、写真撮影禁止の企画展へと進みます。トーベ・ヤンソンの生涯と、その作品を織り交ぜた展示に大満足です。
美術館を後にしまして、いよいよ谷ともお別れです。何ならここに住みたいと思うほどなのに。
帰る前に、湖を眺めつつランチをいただきました。
ここでなぜか肉のかたまりを選択してしまう我々。
手前の、ビニルで覆われているのは、もつです。焼いた内臓。ほかにはもっと、北欧風のすてきなカフェもありましたし、パンケーキのお店だってありました。そこでどうしたわけか、われわれは肉のかたまりを選択。
おいしかったです!
でも、やはり野菜のひとひらもなく、肉のみなので、最終的には「流し込む」的な感じになってしまいました。
次回はちゃんとフィンランド料理が食べられるゾーンに参りたいと思います。このときはどうかしていたのです。
たくさんお買い物もして、夢と肉でいっぱいになった一日でした。
おしまい