最近道端にすもも的なものが落ちています。枝からぽとっと落ちる瞬間を目にすることもあります。
夏ですね。
甘酸っぱく、湿度の高い夏がやってきました。
私の配偶者、雨夫さんは、わりと道に落ちているものを拾います。上の写真の、すももなのかなんなのか? という実も、さりげなく拾ってシャツのポケットに入れ、私の「まさかそれ食べる気なの」という質問に、「もちろん!」とさわやかに笑いました。
彼はその実をもって帰り、お皿の上にのせ「追熟」と言い、「これ、熟して落ちた実だから放置しても傷むだけだと思うよ?」という私の意見に、(すべてわかっておる。楽しいからやっておるのだ)とテレパシーで答えて丸一日放置したのち、「きゃ! ちょっと傷んできちゃった!」と言いながら食べました。
すももと認識できる何かだったそうです。すっぱくて、その後ずっと喉にすっぱさがこびりついているそうです。
鳥よ、どう思う?
今、彼が落ちてくるのを待っている実がこちらです。
これでおわるのも何なので、今現在のあじさいの様子を貼って終えます。
🍒 おしまい🍑