プール雨

幽霊について

気になるから後で調べること

注:以下すべて、私の「記憶と感想」で、「新情報」や「事実」は書いていません。

 「そのインボイス制度とこのインボイス制度って同じもの?」と思うようなことがあって、ああ、自分はインボイスのことをさっぱりわかってないなと思うに至りました。

 民主党政権時代に、日本がインボイスを採用していないことが労働者にとって不利に働いていて格差拡大の原因のひとつになっている、というような勧告または提言をなんらかの国際会議でされて、政府は今後十年くらいかけて導入していくと応じたんだけど、その後政権交代が起こったのでうやむやになった……

 というようなことがあった気がする。

 調べて確認しないといけないけど、今ちょっとどたばたしているのでここにメモします。

 そして今般導入されようとしているインボイスってあのときのインボイスと同じものなんだろうか? というのが気になっています。

 でもこれをネットで調べようとすると、極端な記事しか出てこないのですよね。国税庁のサイトをよく読めばいいんだけど、あれを読むと、年間の売り上げ(所得ではなく)が一千万なんてとても届かず、今後も売り上げ・収益が上がりそうにない小商いの事業者のことは「課税業者として(登録したければ)登録できる」としか書いていない。「登録できる」ということは「登録しなくてもよい」ということを含むのか含まないのか、非課税事業者として、消費税分の支払いを受けず、したがって納入義務もない、事務処理手続きも発生しないという状態がクリーンかつオープンなものとして想定されているのか、今ひとつよくわからない。

 インボイスの問題と消費税の問題は別、そこをごっちゃにするのは労働運動として間違っているという意見も目にはしているのですが、国税庁のサイトが初手から消費税云々なので、インボイス制度=消費税の制度って感じに思い込むのはしょうがないと思うし、また、そのように思われるよう展開しているんじゃないかな、とも思う。売り手側が取引のハンドルを握るためのもの、という広報はしていないのでは。

 でもだとすると、2010 年頃だったか、「インボイスやらないから個人事業主が不利な契約させられるんだよ」みたいに言われたというあれは、これとはまったく別の話? あるいは私の記憶違い?

 記憶違いの可能性はある。

 なので、後で「確認したいことメモ」でした。

 あっ、あの、ネットだとこういうとき、親切に啓蒙してくださる方が現れるんですが、あらかじめ遠慮しときます。

 私、全然わかっていないので。

 「消費税」という言葉を聞いただけでむかむかするくらい、わかっていないので。

 この状態で「わかってる人」から教えられても多分わからないと思う。

 私には私のわかり方、こういうときのやり方があるので善意の啓蒙家のみなさん、ぜひ放っておいてください。

 

📃 おしまい 📄