プール雨

幽霊について

ざべすの富山旅行 (ファイナル) 魚津市紀行

 こんにちは!

ざべすととやまちゃんです

 富山旅行、二日目は魚津市に行きました。

宇奈月温泉から魚津をめざします

 電車に栓抜きがついていました。

貴重です

富山地方鉄道はすてきです

 魚津の街は、にぎわっているところが駅からすこし離れているので、まずは駅周辺で腹ごしらえしてから遊びにいくことにしました。

 うかがったのは、とやまちゃんおすすめのお店、「四季料理 悠」です。

おすすめです🌷

 すっごく暑くて耳がきーんとなるようは日でした。お店のなかに入るとひんやり、しーんとしていて、ざべすたちは畳の上でのんびりしました。

冷たい飲み物

 お料理はどれもきれいで、おいしくてどきどきするようなものばかりでした。

先付

 いかが、するっ、つるっとしていておいしかったあ。

お造り

 しっとりとしてやわらかいお肉と、しっかりとおいしいお野菜でした。

ローストした豚と野菜

 目先のおいしそうさにくらんで写真のピントが合いませんでした。

籠盛のいろんなもの

 ごはんはもちろん、おすいもの、そしてお新香まで全部おいしかったです。

ごはん

 最後はライスプディングでした!

デザート

 この食事の思い出を胸に、帰ってしまっても後悔しないと思うほど、大満足でした。でも、せっかく来た知らない街ですから、バスに乗っておでかけすることにしました。

 まずは歴史ある、魚津水族館です!

じゃーん

 1913 年開館だそうです。

こんな感じだったのですね

 立派で、きれいな建物だったんですね。今より天井が高く見えます。戦争で 1944 年に閉館にならなければ、調整しながら今も使用できていたのではないでしょうか。昔の建物は頑丈なので。戦争する度に、私たちは貧しくなっていっているんだなあと実感しました。

 玄関口ではサメさんがのんびり泳いでいました。

ゆらゆら〜

 入り口すぐの水槽にはこんな掲示が。

あら!

その現場に居合わせたかったです

ここに波がやってくる瞬間を見たかったなあ

 展示の目玉はお食事タイムです。ダイバーさんがたくさんごはんをもって潜って、お魚さんたちといっしょにぐるぐる泳ぎながらお食事をサーブするのです。でも、ごはんがやってきてもお魚さんたちは結構マイペースで、ダイバーさんがお口のところまでもっていかないと食べない子もたくさんいました。

ごはんの方向を向いていないお魚さん

何を考えているのでしょう

この方もマイペースに泳いでいました

 そのほか、亡くなったリュウグウノツカイの生前のお姿と現在のお姿や、

生きていたとき

いま

くらげや、

きれい

ひよひよ〜

長生きの亀さんや、

のんびり

バックステージを見ることができました。

水槽の上です

 工夫いっぱいの展示で、おもしろかったあ。

きもちよさそうです

ばいばい

 水族館のお向かいは、日本一海に近いテーマパーク、ミラージュランドです。

ひろびろ〜

 ひとまず、観覧車に乗って海を見ることにしました。

行きます!

雲です!

海です!

うわあ〜

 ゆ〜っくり、観覧車にゆられながら約 15 分、海を眺めました。

 観覧車を降りるとき、スタッフさんに完全に忘れられており、このままではもう一週してしまうのではという恐怖から、ドアをばんばん叩きました。無事、降りられてよかったです。

メリーゴーランド

パンダカー

 言うのを忘れていましたが、魚津は蜃気楼の名所だそうです。だから、名産品も「おいしさ まぼろし級」と言われています。

はかなげです

 富山は総じて食が洗練されており、そのおいしさは「まぼろし」「しんきろう」というよりはかなりくっきりぱっきりと存在感を示すものなので、このコピーは実態とかけ離れていると思います。でも、とやまちゃんが「しんきろうポーク、おいしいよ」と言うので、おうえんします!

 富山は水がきれいで、きれいな生きものが見られるところです。

そこらへんの水路もきれい

黒いトンボ

 そんなこんなしているうちに帰りの時間が近づいてきました。

虹が出ていました

来た道を

戻りまーす

北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅に帰ってきました!

 ざべすは、たったの二日間でしたけど、黒部渓谷、宇奈月温泉、魚津でいっぱい遊んで、かけまわって、ごはん食べて温泉入って、熟睡して、すこし「富山の子」であるような気持ちになっていました。だからこのときはさみしかったです。

 ばいばい、また来るからねと何度も手を振りました。

 そして新幹線でます寿司食べました。

じゃん

ばばーん

 このおすし、おいしかった。

 絶対、絶対、また来ます。

 おしまい。

魚津市編:完