こんにちは!
富山旅行、二日目は魚津市に行きました。
電車に栓抜きがついていました。
魚津の街は、にぎわっているところが駅からすこし離れているので、まずは駅周辺で腹ごしらえしてから遊びにいくことにしました。
うかがったのは、とやまちゃんおすすめのお店、「四季料理 悠」です。
すっごく暑くて耳がきーんとなるようは日でした。お店のなかに入るとひんやり、しーんとしていて、ざべすたちは畳の上でのんびりしました。
お料理はどれもきれいで、おいしくてどきどきするようなものばかりでした。
いかが、するっ、つるっとしていておいしかったあ。
しっとりとしてやわらかいお肉と、しっかりとおいしいお野菜でした。
目先のおいしそうさにくらんで写真のピントが合いませんでした。
ごはんはもちろん、おすいもの、そしてお新香まで全部おいしかったです。
最後はライスプディングでした!
この食事の思い出を胸に、帰ってしまっても後悔しないと思うほど、大満足でした。でも、せっかく来た知らない街ですから、バスに乗っておでかけすることにしました。
まずは歴史ある、魚津水族館です!
1913 年開館だそうです。
立派で、きれいな建物だったんですね。今より天井が高く見えます。戦争で 1944 年に閉館にならなければ、調整しながら今も使用できていたのではないでしょうか。昔の建物は頑丈なので。戦争する度に、私たちは貧しくなっていっているんだなあと実感しました。
玄関口ではサメさんがのんびり泳いでいました。
入り口すぐの水槽にはこんな掲示が。
展示の目玉はお食事タイムです。ダイバーさんがたくさんごはんをもって潜って、お魚さんたちといっしょにぐるぐる泳ぎながらお食事をサーブするのです。でも、ごはんがやってきてもお魚さんたちは結構マイペースで、ダイバーさんがお口のところまでもっていかないと食べない子もたくさんいました。
そのほか、亡くなったリュウグウノツカイの生前のお姿と現在のお姿や、
くらげや、
長生きの亀さんや、
バックステージを見ることができました。
工夫いっぱいの展示で、おもしろかったあ。
水族館のお向かいは、日本一海に近いテーマパーク、ミラージュランドです。
ひとまず、観覧車に乗って海を見ることにしました。
ゆ〜っくり、観覧車にゆられながら約 15 分、海を眺めました。
観覧車を降りるとき、スタッフさんに完全に忘れられており、このままではもう一週してしまうのではという恐怖から、ドアをばんばん叩きました。無事、降りられてよかったです。
言うのを忘れていましたが、魚津は蜃気楼の名所だそうです。だから、名産品も「おいしさ まぼろし級」と言われています。
富山は総じて食が洗練されており、そのおいしさは「まぼろし」「しんきろう」というよりはかなりくっきりぱっきりと存在感を示すものなので、このコピーは実態とかけ離れていると思います。でも、とやまちゃんが「しんきろうポーク、おいしいよ」と言うので、おうえんします!
富山は水がきれいで、きれいな生きものが見られるところです。
そんなこんなしているうちに帰りの時間が近づいてきました。
ざべすは、たったの二日間でしたけど、黒部渓谷、宇奈月温泉、魚津でいっぱい遊んで、かけまわって、ごはん食べて温泉入って、熟睡して、すこし「富山の子」であるような気持ちになっていました。だからこのときはさみしかったです。
ばいばい、また来るからねと何度も手を振りました。
そして新幹線でます寿司食べました。
このおすし、おいしかった。
絶対、絶対、また来ます。
おしまい。