2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』評で東山彰良が、これを見た後では自分は偽物なんじゃないかと考えずにいられないとかなんとかそういう殊勝なことを言っておりましたが、ダイジョーブ!! 君の肝(きも)はジェローム・デイヴィッド・サリ…
恋人にふられた男が、「僕が死ぬ日、僕が死ぬ日にさ、ぼくらはどこにいるんだろうね?」とか言っているので我慢して聞いていると「ウォッカでふらふらなんだよ、ヴァレンタイン大叔父さんみたいに」と言うので、酔っぱらってんじゃないかなと思ってたらほん…
私はボーカルの人と同い年なのですが、この年で "Goodbyes always take us half an hour, can't we just go home?" なんて書いて歌えるのすごいと思う。
阿佐ヶ谷姉妹、星屑スキャット、チャラン・ポ・ランタン、クレイジーケンバンド、清水ミチコが一堂に会するフェスとかないだろうか。
糾弾するわけでも英雄視するわけでもない、抑制的な語り方が『ライ麦畑でつかまえて』と釣り合いが取れているように思いました。 またもやサラ・ポールソンがよかった。 インチキとほんものの対立とか、無垢なものにたいするこだわりとか、20 代までにはまっ…
予備知識がなかったので、冒頭、脱走兵が命からがら逃げ出して、やはり脱走してきた男と二人、互いを監視するでもなく助け合うでもなく行動をともにするようになったくだりで、「あ、この二人が無言で生き残りをかけてどうのこうのしていくのだな」とか思っ…
今日も武蔵野館のコーヒー。もはや十分おいしい気がする。椅子もいいし。見たのが第二次世界大戦終戦直前のドイツなので、当然コーヒータイミングなどはありませんでした。蒸留酒タイミングはあったよ。
新宿武蔵野館の水槽(『GUILTY』) 姉妹館、シネマカリテの水槽(『ジュリアン』)
おはようございます。 今日はひとり晩ごはんなので、映画見に行ったり、知らない町を散歩したりしてみようという計画です。
貸本出版社の若木書房から刊行されたつげ義春『生きていた幽霊』を小学館が復刻。 「昭和卅一年」の奥付も再現。自分は貸本を経験していないんだけど、子どものころにこういう世界がまわりにあったような気がします。ちょっと不気味でどこか狂っているけどな…
地酒の屋台出てるよ。2 月 24 日まで。 なかはストーブであったか。 このほかに、広島焼きとたこ焼きの屋台もあります。 梅、咲き出しました。 たてもの園のところのお堀、きれいになった。 今日は梅祭りの準備中であちこち整備中でした。 今ひとつピントが…
宮廷画家のみなさん、楽士のみなさん、ごきげんよう。ざべすよ! 夕べはビーフシチューをいただきました。お肉がとってもおいしかったの。ざべすのためにおいしいおにくを、みなさん、ありがとう、ありがとう。
音響のトラブルが続いた前半。たいへん。なかでも、ケイトリンとアンドリューは途中で音楽が途切れたものの、演技を続け、観客は大喝采という、山岸凉子のバレエマンガであったようなことが現実に。は〜、今回はびっくりしたなあ。みんな大変だったけど、ケ…
みんな軽く見えるなあ。陸上のダンサーもどれほどがちむちでも足が軽く見えるけれど、あれともまた違う、独特のふわっとするっと解けそうな感じ。 昔、荒川静香さんのスケートについて解説者が「トーストの上のバターのような」って言ったことがあって、それ…
こんにちは、ざべすよ! 今日は雨夫の誕生日なの。プレゼントは、雨子とわたしたちでマフラーを選びました。 まずはざべすが試着。 ノーブルなざべすにぴったりね! ぽーちゃんはマチコ巻きにしてみました。なかなかいいんじゃないかしら! 今日は雨夫の誕生…
好物!
濱田先生は滑走前の紀平梨花さんに「ライオンになりなさい」って言ったんだって。『オズの魔法使い』の。ああ、これって旅だよなあ、そういうえばライオンは勇気をもらうんだよなあって思ってそう言ったと。取材された紀平さんはその話を「えっと……真のチャ…
ふ〜。 こういうチャンピオンシップスではメダル 8 つくらい用意してほしい。最終組 4 組など、全組金メダルなのだから。「ケイトリンがふわっと飛んだ〜」で泣いて(コーチのニコっちも泣いていた)、パイパーちゃんのさわやかさ美しさはかなさにぎゅっ><…
は〜〜〜てんこもりだった〜〜〜。 映画4本はしごした感じです。全部おもしろかった。『息もできない』の直後に『キック・アス』を見た夜のことを思い出します。 ヨーロッパ勢の出場していない四大陸でこのぎゅうぎゅうかげんで、ワールドは一体どうなって…
「言ってもわからなかったら暴力をふるってもしかたがない」って言葉には倒錯を感じる。 「言ってわからせる」って表現はどこまで行っても「なぐってわからせる」って表現が前提となって出てくるもので、実際は「なぐってわからせる」の代わりに「言ってわか…
ペアフリー。ふ〜。 音楽が、スケートが、二人の世界が、組ごとにドラマチック。ふ〜。 あのグレーの衣装はてっきりなにか SF なのだろうと思っていたらそうではなかった。ペアスピンの姿勢がみなさんえぐくて「どういう発想でそういう……」と思いました。人…
あう!! 意外と激動でした。 うむうむ。 今回はめずらしく、情報をシャットダウンして見たので、はらはらしました。 三原舞依ちゃんが素敵な「ガブリエルのオーボエ」を披露してくれたのと、トゥルシンバエワさんのジャンプがきれいで身長が伸びたようにさ…
食べて、食べて〜
こんにちは、ざべすよ! ざべす、御本はうちにあるのでまかなっています。いろんなのをちょっとずつ読みます。最近はオリエント急行の写真がいっぱいのっている本を読みました。立派な食器で立派なごはんを食べて、ちょっとお酒を飲んだりしているうちに目的…
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アイスダンス RD 終わりました。 ふ〜。音楽が滑りがダンスが衣装が濃厚……。ふ〜。 「みんな素敵♡」と思ってはいても出てきた瞬間頭がまっしろになるたまらない相手というものがあり、私にはそれがマディソン・チョック&エヴァン・ベイツ組です。映画で言う…
坂本花織さん、ブノワ先生に「ワールドで四位や六位でええんか〜!」って言われたと。「ええんか〜!」って言ったことにされてしまうブノワ先生だった。
『パルプ・フィクション』("Pulp Fiction" 1994 クエンティン・タランティーノ)(「午前10時の映画祭」にて) この話はこれがベストの語り方で、これ以外ないという感じがするので、観客として素朴な気持ちでいられるのがいい。 ミアとヴィンセントで何の…
とぅーびーこんてぃにゅーど! ざべすよ! よいしょっと。 ざべす、さっき雨子と気まぐれに映画を見てきたの。 『パルプ・フィクション』っていうの。「パルプなフィクション」っていう意味だそうです。とってもおもしろいお話だったわ! ざべすはすぐに「や…
どっちも左みたいでしたよ。