プール雨

幽霊について

『悲情城市』

  • 「一人死ぬと世界は激変する」ってことを戦争、内戦が続く中で描いていて、とても静かでとてもタフです。
  • 久しぶりに会った親戚の話のように、何の断りもなく途中から入っていくことになるので、黙って聞いていれば良い感じ。
  • ぎこちなく日々を送る人々の中に、ふっとどこから来たかわかんないような人が来て、そのときだけみんな安心しているというのは、「黒衣の刺客」も共通の感じでした。