今夜、私はまだこれから仕事をすると言っているのに、雨夫さんが何の意味もなくスパークリングワインを買ってきて、二人で飲み干した。そしてテレビでやってる「男はつらいよ」を半端に見ました。とらさんの演説が切なかったです。
登場人物がきっちり話し終わってそれを受けとめてから相手が話し始める山田洋次文法は昔からなのですね。すごく不思議な空間だと思いました。
そして高度経済成長を支えた人がいるとしたらそれはひろしとさくらのような人であるよなあとこの夫婦を見つめました。
ふ〜。何が言いたいかというと、まだ仕事が残っているのに、我と来たら、したたかに酔っ払っているということです。