というわけで、赤レンガ倉庫に友だちと集合してお花を見ましょうという計画だったのですが、取り急ぎごはんを食べてしまいました。どうしたわけかこの日のビールが「お、お、お」と言ってしまうほどおいしく、いきなりぐびぐびぷはーとしてしまいました。
そして、落ち着いて辺りを見回すと、お花畑があるじゃありませんか。
お花を見ながらなぜか集合体恐怖症の話になってしまい、そこから「蛙の子育て」というワードも飛び出しました。
昨日初めて知ったのですけど、赤レンガ倉庫のベランダには一部、自由に休める場所があるのですね。
ここで待ち合わせしている人たちなんかもいて、しみじみいいところだと思いました。
このとき話題になっていたのは、ファンダムがひとつの生きもののようになってパワーを発していく段階になると、そこにファン同士の脅し合いやけんかなんかも生じて大変だが、こうした、なにかを好きになってはまって「応援」のような形で影響力を示せるようになる（そういう錯覚が生じる）、という過程で起こる問題は、あらゆるジャンルに見られることで、どうもなんか人間の癖みたいなものらしい、どんな人でもそんなときに問題行動に走る可能性はあるので、そういう構造に気をつけるしかないのかなあってことでした。作家もアイドルもスポーツも新興宗教もマルチも驚くほどそういうこところは似ているなあ、としみじみしました。間違いを意識しながらもそれを飲み込んで前に進んでしまう（お金を出す、時間をかけるなどの労力を割いてしまう）といよいよ戻りにくくなるということも。
と、こうしたことを笑いながら話していたら喉が乾いたのでお茶に行こうという話になりました。そのとき突然「アップルパイ」という選択肢が私たちの前に舞い降りて、アップルパイ！ アップルパイ！ と GRANNY SMITH APPLE PIE に駆け込みました。
おいしかったあ。
ほんとに久しぶりにアイスとクリームが添えられているあったかいアップルパイを食べて大満足でした。
ずっとしゃべって笑ってたらあっという間に夕方になってしまい、軽くびっくりしました。
あ〜楽しかったな〜とぼーっとなって帰りました。
頭の中じゃぶじゃぶ洗った感じで、今日はとてもすっきりしています。こんなに元気の出ること、めったにないです。
ごはん食べて、お花見て、海見ておしゃべりして、アップルパイ食べておしゃべりして、楽しかった。
またみんなで出かけておしゃべりしたいです。
💐 ちぇりおです 🌷
