「ギャラリー喫茶 頑亭文庫」に行ってきました。元は彫刻家、画家、書家であった關頑亭さんのアトリエだった建物だそうです。上のテッドの写真も同じ建物です。
テラス席でランチにちまきをいただきました。
たっぷりとしておいしかったです。蒸したての中華ちまき、よく考えると初めて食べたかも。お店にはご近所の方が続々訪れ、「やっと来ました!」「お久しぶり〜」といった声が聞かれました。
お店の方々が「地域の憩い場にしたい」とおっしゃる通りのことが実現しているんじゃないかと思いました。初めてでもとてもオープンに迎え入れていただけるので、いつまでもいたくなります。
次は「珈琲 書簡集」です。
入り口のドアがちょっと低めで、ここで異世界に入るような気分になります。
ここでこの日最初のコーヒーをいただきました。
苦くておいしいコーヒーでした。静かで、きれいな物がきれいに収まった、これまた清浄な空間です。お店の方とのおしゃべりもリラックスできました。
近くに一橋大学があるので見学することにしました。まずは 1929 年竣工の東本館です。
周辺の、比較的新しい棟もこの建物とトーンを合わせていて、敷地全体に統一感があります。クラシカルかつあたたかみがあり、落ち着いて暮らせそうです。その中で異彩を放つこちらの建物。
1931 年竣工の旧門衛所だそうです。毎日ここに出勤した人がいたかと思うとどきどきします。
こちらは図書館。
図書館なので、場合によっては中に入れると思うのですが今のところその予定がなく残念です。中もすばらしいのですよね。見たいなあ。
そして、兼松講堂。
1927 年からここにこうしているそうです。
芝生ではご近所の方々がピクニックシートを敷いて憩ったり、ベンチでサンドウィッチを召し上がったりしていました。広々としていて、小さな子たちも楽しそうに駆け回っていて、お休み気分に浸れました。
写真の柚は数日眺めたあと、さつまいもを似たり、蕪と胡瓜のサラダに入れたりして食べ尽くしました。
🚶おしまい 💃