今朝は晴れていました。
オオバベニガシワもぐいぐい伸びていました。
ヒトも植物もさんさんと日光を受けていました。
やあやあ、天気がよくてよかったねと、友だちと待ち合わせてランチしました。
肉をむしゃむしゃと食べながら、友だちの人生に突如吹き荒れた嵐の話を聞きました。あうううう。でも、嵐はきっとおそれをなして、すたこらさっさと逃げていきますよ。
それで二人で小金井公園の中にある江戸東京たてもの園をおしゃべりしつつお散歩。一人で見るときとは違う視点で建物を眺めることができました。
友人はネコとともに生きているので、建物のどこでネコが休めるか、それが大事なのでした。
なるほど。
大変勉強になりました。
日当たり、風の通り、高さ、ネコのラインとのフィット具合。
大事ですね。
あと、わりとしょっちゅう来ているのに、今日初めて縄文式住居があるのを知りました。
この感じだと、昨日今日急に設置したわけじゃなく、計画にもとづいて、時間をかけてこさえたようです。その間、何度も目に入っていたはずなのに、見てはいなかったのですねえ。
それでおしゃべりして、笑って、歩いて、「ばいばーい、気をつけて帰ってねえ」とバス停で見送った、ら……
この後、突風に雨霰雪と驚きのお天気になり、久々に風に背中を押され、つるつるとすべるように移動しました。はー、びっくりした。
花に嵐のたとえ……ではなく、実際、花に嵐が吹き荒れて、這々の体で家に帰りました。
ああ、不思議な一日だった。
🌸 おしまい 🍃