うわあホームセンターが社会の縮図に この局面で「これで今夜は大丈夫」なんて言っちゃって、この煽動者のおばさんも予言者としては素人だなあ。常に悪いこと予言しなきゃ。 あー、L for you （後番組）の CM、びっくりしたあ。 うあああ、びっくりした。い…

『ラ・ラ・ランド』と併映するとおもしろいと思う。主人公たちが「充実した、楽しい毎日」にケリをつけて大人になる話。 97 分のうち最初の 60 分はただひたすら気まずい。こんな目にだけは遭いたくないと思うようなシーンの連続。残り三分の二を過ぎたとこ…

ゴズやんの声がひっくり返りだしたのは、『マネーショート』から、という見解が公式のものになりつつあるが、すでに『ラブ・アゲイン』で一箇所、ひっくり返ってた。

プチトマトを、こんもり盛ったうるいの上にちょんちょんちょん……とのせて「オウムが怒りに我を忘れているわ」と言った。

「いつのどこのなに」かよくわからない中でそれぞれが自分自身に忠実に、やりたいようにやっているのがおもしろかった。 基本的に「おもしろいお話」の中で、主人公が感情を爆発させる場面が切なく響くのは見事でした。 プロコフィエフのロミジュリ前奏曲を…

行きつけの階段。2013 年 2 月の状態。今日。登るとこうなっているの。下の写真左手（上の写真で言うと階段左手）の建物は現在、おしゃれなお菓子屋さんとして使われています。2013 年はどうなってたっけなあ。 これも必ず行く階段。登っていくとこんな、こ…

「埋め合わせをするチャンスを差し上げようと思って」 「二三時間待ってちょうだい」 「私とあなたはまだ影の中にいるのね」 「影が好きなんでしょ？」 このあたりのやりとりにきゅんきゅんよ。 戦時中の論法で一発逆転をねらう山師がこれから雨後の筍のごと…

熱海のMOA美術館。山の斜面に建っているので、下のようなあやしいエスカレーターを7 つも乗ってやっと二階にたどり着く。そして展示の仕方がすばらしいの。照明や壁の健在の塩梅なのかなんなのか、ケースがないように見える。ケースに自分の顔が反射して展示…

熱海行ってきた！朝早く電車に乗って、行きつけの階段をチェックして、 すてきなY字路を眺めて、 この渡り廊下をわたってみたいな〜とじっと見つめ 貫一お宮のバイオレンスシーンを見て「これを見て一体どうしろと」と思い、帰りの電車で筋の切れるような宴…

おやっ、エミリー（ジュリアン・ムーア）、まったくPCのキーボード使えず。こないだ「マギーズ・プラン」で普通に使ってなかったか？ ちなみにエミリーの浮気相手がケヴィン・ベーコンです。ケヴィン・ベーコン、急に出てくるからびっくりしたわ。ケヴィンは…

おはよう！ （阪神淡路大震災からの）復興の（かわいすぎる）象徴はばタン、いろんなところに出張したらどうかしらん。

1.5 倍にうすめて使うとよいという石鹸を長年 3 倍にうすめていたことに気付きじっくりとそのミスについて考えているうちに、鍋を豪快に焦がしました。

昔、ラジオに鈴木謙介さんが出始めたころに「この人どうも、自分のことチャーリーって言っているような気がするな…」と夫に言ってみたところ、「売出し中の研究者がそんなばかなこと（自分の名前を正しく覚えてもらいないようなことという意味）するわけない…

聴覚障害の世界を描いていて、佐村河内守さんにも取材しています。その診断書を編集の方と二人でぎくしゃくと読み解いていく姿は、ミステリのようでもあるし、論文がひとつ出来上がるまでの研究室のようでもあり、とてもおもしろい。普通は聴けない、「ああ…

新譜出たから電気週間。今日は『人間と動物』。これは何回でも聴ける優しさに溢れたいちまい。今日は仕事中なので新譜は聞きません。新譜、気が散ること鬼のごとし。

昨日、ももちの写真集届いた。風邪で弱っていたせいもあったかもしれないが、ちょっぴり涙腺を刺激された。写真集はさんぜんえんくらいした。さ、さんぜんえん……そのことが昨夜は胸に響いたりもしたが、今朝になって、さんぜんえん、安い！ と実感しました。…

おはよう！ 風邪・イズ・バックホーム。 私は風邪のホームじゃないのに！ も〜〜〜〜〜風邪に飽きた！！ それで去年の今頃のハイクを見たら風邪っていうか、咳が止まらなくて病院に通っていました。軽い薬から始まって、それらが全く効かず、三回目の通院で…

「セッション」も「ラ・ラ・ランド」もこれまでの映画にはなかった夢追い人の描き方をしていると思う。とても変わった作劇方法で、夢を追う人が何かを選んで邁進しているのと同時に捨てているものを映していく。彼ら彼女らが何を捨てているかというと「喝采…

新譜発売記念で最初から聞き直していて、今日は『J-POP』まで来ました。『J-POP』、大好き！ 『ORANGE』から『A』、『VOXXX』の辺りはこの順番で通しで聴くと甘酸っぱさ大展開。あのころ、さすがに彼らも一応若かったのですね。

電気グルーヴ週間一日目。『ORANGE』まで聞き直した。『ORANGE』の完成度すごい。ところで、私がこの人生において「劇的に痩せる」ということを諦めたのは、伊藤理佐と電気を見てのこと。伊藤理佐はおいといて、電気、特にピエール瀧はハードに体を使う仕事…

目の端に入った雑誌の表紙にあった「花粉症でも私、美人やめません！」の文字を時折思い出しては味わっています。

「持続可能な化粧」は自分で編み出すしかない。

読みかけの穂村弘の本を右手に、「穂村弘は、もてないぶりっこです！」と言う。根拠は、穂村弘が今までつきあった女性の「九割」が（兄弟姉妹の中で）姉であったという表現があることで、「最低でも十人と付き合っていなければ九割という言葉は使えないはず…

予告、嘘はついていないけど、予告とちょっと違うお話の組み方だったので、予告込みでおもしろかった。というか、予告自体もおもしろくてつい何回も見てしまって、大体話の予想はついていたのに結局「わー！」とか「きゃー！」とかびっくりして声を出してし…

音楽それ自体や、舞台、映画などにはそれほどこだわりを感じないお話で、あくまでも主軸は「就職にまつわるあれこれ」という感じでした。就職映画かな。 でも、ラスト 10 分が「物語の発生する瞬間」みたいな感じでとても良かった。 冒頭、自分にうんざりし…