おはようございます。
今朝、だらだらとふとんで新聞を読んでいましたら、是枝裕和監督の次作は日仏合作でカトリーヌ・ドヌーヴ主演、共演にジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホーク……イーサン・ホーク（せっかくだから二回書いた）……！ という大ニュースがございまして、私とりあえず立ち上がり、決然と床を拭きました。から拭き→みず拭き→から拭きのフルコースですわ！ そしたら朝もはよから平野レミさんがNHKで重労働されてまして驚きました。
eiga.com是枝監督、次回作でイーサン・ホークが演じる役はあてがきだったので、「もし断られたらどうしよう」と思っていたとのこと。イーサンと会って「『6 才のボクが、大人になるまで。』の撮影の話をさせてもらい、あの子どもからどうやって演技を引き出したのか（という話）を突っ込んで出来たので、今回の撮影でボクが不安に思っている部分は、かなりイーサンが助けてくれそう。非常に力強い味方を得た感じ」とのこと。このインタビューで思いだしたのは、『6才のボクが、大人になるまで。』でのこのシーン。
離婚して離れて暮らすイーサン演じる父親がこどもたちと面会して、ボーリングしつつ父親ぶるんだけど、姉の方がボーイフレンドが出来たとかで、突然イーサンが避妊の話なんかを始めちゃうんだよね。それで「パパ、やめてよー」ってなってるのが上の写真。で、このシーンはイーサンのアドリブだったんだって。『マギーズプラン』でもイーサンはこどもといるシーンが良かったので、是枝監督とのタッグ、楽しみです。
