このときはびっくりしましたねえ。
雨にも負けず、雪にも負けず、まだまだ咲いている染井吉野です。
そんなこんなしているうちに八重桜がスタンバイ。
外は花盛りです。
今、とにかく日本政府がこわくてこわくてたまりません。
2005 年に「自民党過激な性教育・ジェンダーフリー性教育調査検討プロジェクトチーム」が発足した辺りからずっと、リアルにこわかったのですが、この数年、いろんなものがひっくり返されていく様を見ていただけに、現況がこわくてたまりません。
花を見ても、鳥を見ても、音楽を聴いても、映画を見ても、ずっとそのこわさにとりつかれています。
世界は終わる、と言えたらいいのにと思います。
でも世界は終わったりしません。
終わらないからこわい。
もうずっと、災厄のなかにいたんだと思います。
イタリアが医療崩壊の事態にみまわれたのは、医療費削減でそもそも病床が少なかったためと報道されましたが、それよりずっと検査態勢も医療体制も貧弱な日本で、情報を国民と共有しようとしてくれない政府のもとで、日々、そのことがあらわになっています。
こんなことしか言えなくて、申し訳ないです。