犯人はティム。
うそです。
今読んでいるミステリ(好き放題言いたいのでタイトルは秘す)、570 頁くらいあって、478 頁を過ぎても犯人が誰かわからないので、いちばんうさんくさいヤツの名前を言ってみました。こいつ、薄気味悪すぎる。
そもそもこの本、はじめに「訳者から」として「登場人物表を参考にして」読んでくれとあり、おとなしくそれに従っていると主人公の婚約者がその表にないのです。だから、「えっ、このひと、早々に死ぬの?」とか思っていたらある意味で死が訪れまして、この「登場人物表を参考にして」のせいで、冒頭から惑わされました。
残り 100 頁と思うと名残惜しくて、思わずだらだらしてしまいます。